こんにちは!
前回の記事では、秩父鉄道に乗って「長瀞駅」にある「阿左美冷蔵」さんで天然氷のかき氷をいただき、「5000系」に乗って「秩父駅」へ向かう様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
www.hayato.blog
今回の記事では、「秩父駅」周辺を観光する様子をお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
秩父神社
15:50、秩父駅に到着です!
立派な駅舎を後に、歩いて約5分!
「秩父神社」へやって来ました!
神門
立派な「神門」です。
御本殿
「御本殿」にお参りします。
ご朱印をいただいている間に境内を散策してみます。
そして、ココ「秩父神社」の「御本殿」には4つの彫刻があるのです!
子宝 子育ての虎
まず、1つ目は、「子宝 子育ての虎」!
ご社殿の再建に力をかした、虎の年・虎の日・虎の刻生まれの「徳川家重公」にちなみ、虎の彫刻が施されているそう。
当時の狩野派の定法から、母虎があえて豹として描かれています。
「親の心得」
赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には眼を離すな
若者には心を離すな
うん、核心をついていますね。
お元気 三猿
続いて、「お元気 三猿」!
「見ざる」・「言わざる」・「聞かざる」で有名な「日光東照宮」の「三猿」に対し、
「よく見」・「よく聞いて」・「よく話そう」と真逆の表情をしており、不老長寿のご利益があると言われています。
↓日光東照宮参拝記事はコチラから↓
www.hayato.blog
北辰の梟
そして、
「北辰の梟」!
体は「ご本殿」に向き、頭は正反対の真北を向いてご祭神を守っており、「不苦労」として開運招福の標、知恵のシンボルと考えられています。
つなぎの龍
最後は、「つなぎの龍」!
その昔、「天ヶ池」に棲みついた龍が暴れた後はこの彫刻の下に必ず水溜まりが出来ていたコトから、龍を鎖で繋ぎ止めたところ龍が現れなくなったという不思議な伝説が伝わっているそうです。
秩父宮妃歌碑
「御本殿」の左手には、「秩父宮妃歌碑」がありました。
柞の禊川
「御神木(銀杏)」の前には、「柞の禊川(ならのみそぎがわ)」が流れています。
「秩父神社」のご神体山「武甲山」を水源とする伏流水が流れる小川では、
「水占」みくじが出来るようで、お誘い看板がたっていました。
旅の運勢を占ってみるのもオモシロいかもしれませんね。
ご朱印
ご朱印をいただいたら、
大鳥居
「大鳥居」をくぐって「秩父神社」を後にします。
「三峯神社」へは時間的に参拝出来ませんでしたが、「秩父神社」へ参拝し、パワーをいただくコトが出来ました!!
「秩父駅」から歩いてすぐでとっても参拝しやすいのもポイントです!
御花畑駅(芝桜駅)
趣のある古い建物が建ち並ぶ小路を7分ほど歩くと、「御花畑駅」がありました。
駅から歩いて20分ほどのところにある「羊山公園」の「芝桜の丘」にちなんで、「芝桜駅」の副駅名称がついています。
むしろ「芝桜駅」のほうが目立っていますね。
秩父は有名アニメの聖地
「芝桜の丘」は、人気のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、通称「あの花」の舞台にもなっているらしく、モデルとなった秩父周辺は聖地巡礼スポットになっていて、観光案内所などでは聖地巡礼マップも用意されているようです。
そういえば、「心が叫びたがってるんだ。」、通称「ここさけ」の舞台も秩父でしたね。
駅舎にはお蕎麦屋さんも併設されていました。
西武秩父駅
もう5分ほど歩くと、「御花畑駅」とは同一駅扱いとなっている「西武秩父駅」に到着です!
長かった秩父編ももうすぐ終わりが近づいて来ました!
次回の記事では、早めに観光を切り上げて「西武秩父駅」へやって来た様子をお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
↓次回の記事はコチラから↓
www.hayato.blog