こんにちは！
前回の記事では、秩父鉄道を走る「パレオエクスプレス」のイベント列車「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗るため、熊谷駅を訪れる様子をお届けしていました！
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、いよいよ「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗車する様子をお届けしたいと思います！
↓今回のお品書き…
熊谷駅
「SL座席指定席券」が完売していたので、着席保証のない「SL整理券(自由席)」を利用し、確実に座るため早めに熊谷駅までやって来ました！
SLの発車時間まで、まだ1時間以上ありますが、いざホームへ！
秩父鉄道のホームはJRの線路の隣にあり、沿線には観光スポットがたくさんあります。
7500系(元・東急8090系)
留置線に元・東急「8090系」の、「7500系」がいるではないですかっ！
うわー、赤い帯を巻いて東横線の急行として爆走していた姿が懐かしいです。
同じ「8090系」でも、前照灯の高さが違うんですよね。
上の写真だと、左側に停車している「7503編成」は、緑帯の位置にありますが、右側に停車している「7506編成」はちょっと低い位置にありますよね。
個人的には、低い位置にあったほうがかわいくて好きなんです。
東急8090系と8590系の違いは？
この違いが「8090系」と「8590系」の違いなんだとずっと勘違いしていたんです。
なので「8590系」と「8090系」が両方秩父鉄道に譲渡されたのかと思いきや、どうやら前照灯が高い位置にあるほうが照射距離が伸びるようで、後期製造車両に施されたマイナーチェンジだったようです。
因みに「8090系」と「8590系」の違いは、地下鉄(みなとみらい線)への乗り入れを目的につけられた前面貫通扉の有無だそうです。
話が完全にズレてしまいましたが…秩父鉄道に戻します。。。
6000系(元・西武新101系)
留置線には、元・西武「新101系」の「6000系」や、
5000系(元・都営地下鉄6000系)
これまた時代を感じる元・都営地下鉄「6000系」の「5000系」が止まっているではないですか！
都営地下鉄三田線を走っていた車両です。
急行秩父路(6000系)
9:06発、「急行秩父路」羽生行き「6000系」が入線して来ました。
車内はクロスシートの座席が並び全車両自由席ですが、乗車するには急行券(200円)が必要です。
「SLパレオエクスプレス」は羽生方面5番線から発車するのですが、乗車口のあるホーム先端部分は、この「急行秩父路」が発車するまでは封鎖されていました。
最後尾4号車の乗車位置に陣取ります！
さすがに1時間前というコトもあってかSL待ちの乗客は片手で数えるくらいしかいません。
ココからは、「SLちちぶ シャインマスカット郷」が入線してくるまでホームを行き交う列車写真をダイジェストでお届けします！
7000系(元・東急8500系)
9:09発、普通影森行き！
元・東急「8500系」の「7000系」！
田園都市線ではまだまだ現役で活躍していますが、第2の人生を歩んでいる仲間も多くなり、新型車両「2020系」が配備され東急からの引退の日も近くなって来ました。
↓東急8500系乗車関連記事はコチラから↓
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東急の面影がそのまま！
座席も当時のままのオレンジとブラウンのツートンカラー！
いやぁ、懐かしい配色！！
路線図もパチリ。
三峰口駅までは「急行秩父路」で69分、普通列車で87分、「SLパレオエクスプレス」だと160分…。
SLはかなりゆっくりと走るようです。
9:23発、普通羽生行き「7000系」！
何だか違和感？
どうやら中間車両を先頭車両へ改造したようです。
確かに、前面貫通扉もないですね。
留置線の「7500系」を逆サイドからパチリ。
9:32発、普通三峰口行き「7500系」！
さっきまで留置線にいた「7506編成」が旅立って行きました。
JR651系(特急あかぎ)
向かいのJRホームでは、「651系」特急列車が仲良く止まっていました。
手前の車両は「特急あかぎ」上野行きのようです。
JR高崎線ではこの時一時的に運転見合わせが発生していたようで、一部区間でJRと併走している秩父鉄道もダイヤが乱れていました。
すぐに運転は再開されたようですが、早めに来ていて正解でした。
7800系(元・東急8090系)
熊谷止まりの「7800系」！
「7800系」は、元・東急「8090系」の中間車両を先頭車両に改造した車両で、外観が異なるうえ2両編成となっています。
留置線へ引き上げられ、折り返し羽生行きになるようです。
9:51発、「急行秩父路」三峰口行き！
10:04発、普通三峰口行き！
遅れている羽生行きより先にやって来ました。
9:51発、普通羽生行き！
この時間になるとSL乗車位置に並ぶ人たちが増えて来ました。
JRの運転見合わせの影響でだいぶ遅れて出発して行きました。
デキ200形電気機関車
しばらくするとようやくお待ちかねの「12系客車」が「デキ200形電気機関車」に牽引されて入線して来ました！
12系客車
よく見るブルーではなく、「紅褐色」のボディカラーが印象的！
牽引して来た電気機関車とはココでお別れです。
さぁ、いよいよ乗り込みますっ！！
と、予想外に尺を食ってしまったので今回の記事はココまで！
乗る乗る詐欺となってしまって申し訳ございません…(o_ _)o
次回はもう間違いなく「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗車する様子をお届けしたいと思います！
それでは、次回の記事もどうかお楽しみに！！
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