こんにちは!
前回の記事では、千葉県木更津駅から発着しているローカル線「JR久留里線」に乗りに行く様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、いよいよ「JR久留里線」との接続駅である木更津駅に到着するところからお届けしたいと思います!
果たして、「JR久留里線」には乗り継げるのでしょうか…?
↓今回のお品書き…
乗り継ぎ時間1分!
「JR内房線」の列車は、まもなく木更津駅に到着します。
その1分後に木更津駅から出発する「JR久留里線」の列車…。
乗換案内では乗り継ぎ時間が短過ぎて出て来なかったのですが、調べた限りでは同じホームから発着していそうなので、なんとなく大丈夫な気がしてやって来ました…。
ドキドキしながら到着を待っていると…
「久留里線ご利用のお客さまはお乗り換え時間が大変短くなっておりますのでご注意ください」
(恐らくそんな感じの…)
と、車内放送が!
やっぱりイケるっ!(確信)
JR久留里線
ホームに降り立つと、向かい側のホームにカラフルな車両が止まっていました。
キハE130形100番台
久留里線の車両は編成数が短いので、みんな急いで乗り込みますっ!
そんな中でも写真をキッチリ撮っていました(笑)
乗り込むとすぐに発車です。
しばらく走ると車窓も長閑になって来ました。
5時間以上も列車がない?!
「JR久留里線」は、木更津駅から上総亀山駅を結んでいますが、ほとんどの列車が久留里駅までの区間列車です。
木更津駅から久留里駅までは、およそ1時間に1本程度の間隔で運行されていますが、久留里駅から上総亀山駅まで向かう列車は、1日に8本しかなく、8:14の次は13:50まで5時間以上も列車がありません。
※JR東日本千葉支社ホームページより転載
どうせなら終点まで乗り通したかったのですが、時間的にも難しかったので、ドコで降りようかと模索しながら車窓を楽しみます。
「キハE130形100番台」は外観も派手ですが、車内のドアも黄色!
座席はロングシートでした。
木更津を出発した時点では、7割ほど埋まっていた座席も徐々に空席が目立つようになって来ました。
ほとんどの駅が無人駅で、ワンマン運転のため、乗るドアと降りるドアは決まっています。
降りる時に、運転席の後ろにある運賃箱で清算します。
※SuicaなどのICカードは使用出来ません。
小櫃駅
乗って来た車両は、グリーン・イエロー・ブルーが目立つ「キハE130形100番台」の1両編成でした。
終点の久留里駅まで乗っても良かったのですが、観光するほどの時間がとれそうにもなかったので、
途中の駅で降りるコトにしました。
今回降りたのは、一見すると何にも無さそうな…
「小櫃(おびつ)駅」!
※乗換案内より転載
木更津駅からおよそ40分、久留里駅の2つ手前の駅です。
観光するなら久留里駅
久留里まで行けば、「久留里城」や「久留里の名水」がいただける井戸があったりするらしいのですが、お城は駅から20分以上歩かないといけない距離なので今回は断念…。
「平成の名水百選」にも選ばれている「久留里の名水」を使用した地酒も有名らしく、お酒好きだったら是非とも訪れたいスポットですね。
上総亀山駅
また、「上総亀山駅」まで行くと「亀山湖(亀山ダム)」があり、四季折々の絶景が楽しめます。
徒歩だとかなりキツイと思われますが(徒歩約2時間)、ジブリの世界観と口コミで話題になった「濃溝の滝」の最寄駅でもあります。
列車の本数も少ないので、あらかじめ計画を立ててハイキングするのも気持ちがよさそうです。
小櫃駅の駅舎は、ローカル感が漂いこじんまりとしていました。
この「小櫃駅」、駅の近くにとあるモノがあるのです!
次の木更津方面の列車がやって来るまでは、およそ20分ほど!
その間に「小櫃駅」周辺を散策しに行きます!
その様子は次回の記事でお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
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