こんにちは!
前回の記事では、小櫃駅周辺を散策し、静態保存されている「C12形蒸気機関車」を見に行く様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、木更津駅から高速バスに乗る様子をお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
木更津駅
「JR久留里線」に揺られ木更津駅まで戻って来ました。
帰りは列車ではなく、高速バスでゆったり帰ろうと思っていたので、木更津駅で改札を出ます。
都心へは鉄道?バス?
1つ先の君津駅からは、総武快速線や横須賀線、京葉線へ直通する快速列車も運行されているので、乗換なしで千葉・東京・品川・武蔵小杉・横浜駅などへアクセスするコトが出来ます。
また、「特急さざなみ」も運行されているので、東京・新宿駅まで特急列車を利用するコトも出来ます。
※JR東日本千葉支社ホームページより転載
ただ、時間帯によっては本数が少ないのと、目的地によっては所要時間と運賃で完全に高速バスに完敗しています…。
例えば、横浜駅まで行く場合…
※以外乗換案内より転載
鉄道利用の場合は、乗換なしで行けますが、所要時間は約2時間・運賃は1,940円(切符利用の場合)。
高速バス利用の場合、所要時間約1時間・運賃1,550円。
しかも、列車以上に運行本数も多いと来たらコレはもう鉄道を利用する理由がありませんよね?!
ただし、この後高速バスの恐ろしさを目の当たりにするコトになるとは知る由もなく…。。。
東口バスターミナル
「東口バスターミナル」にやって来ました。
行き先によっては「西口バスターミナル」から発着している高速バスもあるようです。
日東交通バス
房総といえば「日東交通バス」!
鴨川でもお世話になりました。
駅周辺を散策して、美味しい地の物でも頂きたいなぁなんて思っていましたが、事前のリサーチもしていなかったのでめぼしいお店も見つけられず…。。。
木更津といえば「木更津キャッツアイ」が有名ですが、記憶は朧気でロケ地巡りをしたとて…。
というワケで散策も早々に駅前に戻って来ました。
東京ベイサービスバス
タイミングよく目的のバスが発車を待っていたので、もう乗ってしまうコトにしました。
今回乗車する「東京ベイサービスバス」はSuicaなどのICカードが利用出来なかったので、
バス案内所「たちより館」で乗車券を購入しました。
「たちより館」の前には、「観音堂地蔵堂」があります。
横浜駅行きの高速バスも発車を待っていましたが、乗客は結構多そうでした。
いよいよ乗り込みます!
あえて川崎駅行きのバスに乗ったのには理由があって、
アクアラインを通る高速バスのうち、川崎駅を発着するバスだけが「海ほたる」に停車するのです!
「海ほたる」なら地の美味しいお魚がいただける!と、片道770円の乗車券を握りしめ一番前の丸かぶり席に座ります!
横浜駅行きと違って、乗客は数人…あまり需要がないのかもしれません。
バスは、袖ヶ浦バスターミナルに停車するとアクアラインに入ります。
ただ、ココからが地獄でした…。
大渋滞の東京湾アクアライン
アクアラインが大渋滞していたのです…(;゚ロ゚)
10km70分…。
オワタ…。。。
歩くよりは早いですが、自転車よりも遅いスピードで、ほぼ止まりながらゆっくりと少しずつ進んで行きます。
「JR内房線」の線路を越えて、東京湾を目指します。
川崎駅行きのバスは、「海ほたる」バス停まで停車しませんが、他のバスは千葉県最後の「木更津金田インターチェンジ」の近くにある「金田バスターミナル」にも途中停車します。
羽田空港行きの京急バスが、大渋滞の「アクアライン」を一旦降りて「金田バスターミナル」へ向かっていましたが、「アクアライン」へ戻る一般道も大渋滞…。
コレ、本線に戻って来るのだけでもどれだけ時間がかかるコトやら…。。
行き先が行き先だけに乗客は絶望しかないでしょうね…。。。
小湊鐵道バスの新宿駅行きと抜きつ抜かれつゆっくり進みますが、まだまだ先は長そうです。
どこまでも続く赤いテールランプがキレイで~♪
なんて歌声が聞こえてきそうです。
ようやく海の上までやって来ました。
ココまで来ればもうあと少しっ!
海ほたる
ようやく「海ほたる」に到着しました!
運転士さんから、こんな状態だから帰りのバスの時間は気をつけてね!乗り遅れないように!とご心配いただきました。
バス停というか、ただの柱(笑)
川崎駅行きのバスは、およそ1時間に1本で土日祝日の最終バスは19:01!
「川崎鶴見臨港バス」・「京浜急行バス」・「小湊鐵道」・「日東交通」・「東京ベイサービス」の5社の共同運行となっていて、「東京ベイサービス」以外のバスではSuicaなどのICカードが利用出来ます。
※乗換案内より転載
本来ならば30分ほどで到着するところ、3倍以上…1時間45分ほどかかりました…。
ふぅ…やっぱり定時運行率の高い鉄道のほうが安心?かもしれませんが、コレばっかりはどうなんでしょう?
次回の記事では、「海ほたる」を散策する様子をお届けしたいと思います!
それでは、次回もお楽しみに!!
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