こんにちは!
前回の記事では、「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗って「三峰口駅」を訪れ、転車台作業の様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、「7500系」普通列車に乗って秩父鉄道沿線屈指の観光地へ向かう様子からお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
長瀞駅
13:43発、「7500系」熊谷行き普通列車に乗車し、揺られるコトおよそ1時間、14:40、目的の駅に到着です。
「SLパレオエクスプレス」だと80分以上かけて走る区間です。
古さを感じさせながらもキレイに保たれている駅舎が印象的な駅で途中下車!
関東の駅百選認定駅
写真だと光の加減でよくうつっていませんが、「関東の駅百選認定駅」でもある「天下の勝地」!
「長瀞駅」までやって来ました!
寶登山神社参道
長瀞駅前交差点には大きな鳥居があり、「寶登山(ほどさん)神社」への参道となっています。
参道と言っても、車がバンバン通りますし、オシャレにリノベーションされたお店が目立つ印象でした。
長瀞駅から「寶登山神社」までは歩いて10分ほどで、そこからロープウェイに乗って宝登山に登るコトも出来ます。
今回は時間の都合上、残念ですがどちらも寄れません…。。。
阿左美冷蔵 寶登山道店
今回、長瀞でどうしても行きたかったのは…
コチラ!
「阿左美冷蔵 寶登山道店」さん!!
長瀞駅から歩いて5分ほどで、例に漏れずオシャレな外観です!
お店の入口左側に、草木で隠れていますが行列が出来ていました。
さすが人気店です。
この日は9月22日とまだ暑さの残る日でしたが、並んでいたのは20人ほど。
回転も早く20分も待たずに店内に案内されました!
果汁スペシャル みかん&もも&ぶどう
早速注文したのは、「果汁スペシャル みかん&もも&ぶどう」(1,200円)!
ふっわふわの柔らかい氷に、果実感たっぷりの酸味が引き立つシロップがコレまた合うっ!!
秘伝みつ つぶあん 黒みつ付き
もう1品、「秘伝みつ つぶあん 黒みつ付き」(1,100円)!
この「秘伝みつ」、なんだか懐かしい甘~いシロップ!
クセになるというか、もう病みつきです!!
お口直しの梅干しもいい!
ふぅ~!
一気に涼しくなりました!!
いやぁ、美味かった!
行列が出来るのも納得です。
上長瀞には金崎本店も
「阿左美冷蔵」さんは、今回訪れた「寶登山道店」の他にも、「長瀞駅」の1つ隣、秩父・三峰口寄りの「上長瀞駅」から歩いて3分ほどのところにある「金崎本店」の2店舗があります。
本店のほうが趣がありそうだったのですが、混んでいるコトが多い(ネットの口コミによると…)のと、長瀞駅周辺のほうが観光スポットがたくさんあるので、少し時間が余ったら長瀞観光も出来るかな…?なんて甘く考えていましたが、次の列車まで時間がありません…。
長瀞には「宝登山」のほか、「ラインくだり」や荒川河川敷に広がる美しい「岩畳」など、駅から近い観光スポット満載ですので、ゆっくり再訪したいですね。
「ラインくだり」は秩父鉄道が運営しているんですね。
参道を駅に向かって戻ります。
「阿左美冷蔵」の天然氷
長瀞駅周辺には、この「阿左美冷蔵」さんの氷旗を掲げるお店がたくさんありました。
「宝登山」で作られた「阿左美冷蔵」の天然氷は、長瀞周辺の他のお店でもいただけるようです。
5000系
「長瀞駅」まで戻って来ました!
直前に西武線直通列車が発車したばかりで、先ほど「SLちちぶ シャインマスカット郷」で訪れた時とは打って変わって静かなホームへ向かうと、
すぐに15:29分発、普通三峰口行きが入線して来ました!
なんと、やって来たのは元・都営地下鉄三田線を走っていた「5000系」!
まさか乗れるとは思っていなかったのでテンション上がります!!
いざ乗り込むと、グリーンの座席が目に入ります。
そして、優先席のシート色はシルバーです。
今では目にするコトもなくなりましたが、一昔前はシルバーシートと呼ばれていて、シルバー色のシートを採用している車両をよく見かけましたね。
平成2年に更新を受けた車両は、大切に使われていてそこまで古さを感じさせません。
今や、どの路線に乗っても同じような最新型車両が走っていますが、やはり古い車両にはそれぞれ味があっていいモノです。
そんなノスタルジックな気分を手軽に味わえる秩父鉄道はとても貴重な存在ですね。
秩父駅
揺られるコトおよそ20分!
15:50、次の目的の駅に到着です!
続いて途中下車したのは、「秩父駅」!
階段を降りて改札を出ると、
「秩父地場産業センター」を併設したとても立派な駅ビルでした!
次回の記事では、「秩父駅」周辺を散策する様子をお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
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