こんにちは!
前回の記事では、「秩父神社」を訪れた様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、早めに「西武秩父駅」へやって来た様子からお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
西武秩父駅
「秩父神社」でパワーをいただいた後は、13分ほど歩いて「西武秩父駅」までやって来ました!
秩父観光の拠点となっている西武秩父駅の駅前にはロータリーがあって、「武甲山」を眺めるコトも出来ます。
祭の湯
駅には「祭の湯」という温泉施設が併設されていて、露天風呂もあるようで旅の疲れを癒すにはもってこいです!
しかも、宿泊も出来るようです。
駅ナカに泊まれるなんてステキ!
「祭の湯」には、温泉エリアの他、秩父名物の「わらじかつ」や「みそぽてと」などがいただける「呑食処 祭の宴」(フードコートエリア)、秩父の特産品が揃う「ちちぶみやげ市」(物販エリア)があり、至れり尽くせり!
目的の列車の時間までおみやげを物色します。
列車待ちの時間潰しに最適ですね。
時間が近づいて来たのでホームへ向かいます!
西武鉄道には、旅するレストラン「52席の至福」も走っていますね。
三峰口方面への直通列車は「西武秩父駅」でスイッチバックして秩父鉄道の線路へと分岐して行きますが、連絡線への分岐点の構造上、長瀞方面への直通列車は「西武秩父駅」には停車せずに秩父鉄道への連絡線を通って「御花畑駅」まで行ってしまうんですね。
7800系
ホームのすぐ下を「御花畑駅」を出発した「7800系」三峰口行きが通過して行きました。
なかなかオモシロい構造をした駅ですね。
4000系
3番線には発車を待つ「4000系」各停飯能行きが停車しています。
10000系(New Red Arrow)
向かいの特急専用ホームには「10000系」New Red Arrowちちぶが止まっていました。
ホームが増設出来そうな謎のスペースがあります。
001系(Laview)
2019年3月16日(土)からは、新型車両「001系・Laview」が走り出しますね。
登場前から「ステルス特急」なんて言われていて、一体どんな車両になるんだと楽しみにしていましたが、今までの車両とは一線を画す超斬新なデザインでカッコいいんです。
今後は順次置き換えが進んでいくようなので、このショットが拝めるのも今のうちかもしれません。
終着駅らしくホームの先端で線路は途切れています。
40000系
しばらくすると、2番線にお目当ての列車が入線して来ました!
丸っこい独特な顔を持つ「40000系」です!
S-TRAIN
もうお察しだと思いますが…
そうです、「S-TRAIN」です!
「土休日の渋谷・横浜方面へのお帰りは、S-TRAINがいいですよ。」
そう、いいんです!
17:05発、S-TRAIN4号元町・中華街行き!
コレに乗るため、観光を早めに切り上げてやって来たのでした。
「西武秩父駅」から西武秩父線・西武池袋線・西武有楽町線・東京メトロ副都心線を経由して東急東横線・みなとみらい線の「元町・中華街駅」までを直通で結ぶとっても便利な列車です。
「特急ちちぶ」を利用したり、熊谷駅から「湘南新宿ライン」や「上野東京ライン」を利用するコトも出来ますが、やはり秩父から乗換なしで座って帰れるっていうのは魅力です!
いざ、乗り込みます!
今回は7号車に乗車しました。
乗車券の他、別途座席指定料金が必要です。
(東急東横線自由が丘駅までは1,060円)
座席が選べない…
この「S-TRAIN」の列車指定券ですが、前回乗車した時の記事にも書きましたが、乗車する号車は自由に選べるのですが、座席は選べないのです…。
今回、7号車に乗車した乗客は2組しかいなかったのに、もう1組の乗客が真後ろに座るっていうね…。
このシステムどうにかならないんでしょうか…。
映画館のチケットみたいに自分で好きな位置を選べるようになったら最高なんですけどね。
↓前回の「S-TRAIN」乗車記事はコチラから↓
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車内は相変わらず閑散としています。
17:05、定刻通りに出発しました!
楽しかった秩父ともお別れです。
最初の停車駅は「飯能駅」ですが、対向列車との行き違いなどでちょこちょこ停車しながら進みます。
飯能駅でスイッチバック
「飯能駅」に到着すると、スイッチバックするので進行方向が変わります。
乗車する時に座席が進行方向と逆向きだったので、わざわざ回転させていたのですが、またココで回転させるコトになってしまいました…。
あえて逆向きにセットされているんですね。
後ろに座っていた乗客が、なぜか飯能駅で下車してくれたのが幸いでした。
9000系「幸福の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」
向こうのホームに9000系「幸福の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」がやって来ました!
前回遭遇した時も遠目でしか見れなかったですし、ツいてないですね…。
まぁ、遭遇出来ただけでもラッキーというコトにしましょう!(笑)
↓前回の遭遇記事はコチラから↓
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停車駅&座席指定料金は?
「飯能駅」(300円)を出発すると、「入間市駅」(300円)・「所沢駅」(500円)・「石神井公園駅」(500円)・「(副)池袋駅」(710円)・「新宿三丁目駅」(710円)・「渋谷駅」(710円)・「自由が丘駅」(1,060円)・「横浜駅」(1,060円)・「みなとみらい駅」(1,060円)・「元町・中華街駅」(1,060円)の順番に停車して行きます。
※()内は、「西武秩父駅」からの座席指定料金で、車内で購入する場合は+200円。
※以下、乗換案内より転載
乗車するコトおよそ2時間!
途中、若干の乗降がありましたが、空席が目立ったまま「自由が丘駅」に到着しました!
時間が合えばとっても使える列車だと思うんですけど、如何せん乗車率がよろしくないようで…。
今後も廃止せずに走り続けてもらいたいですね。
「自由が丘駅」では先行の各駅停車に接続するので、通過駅で降車する場合も便利です。
起点が「熊谷駅」になってしまいますが、東横線沿線に帰るならJRを利用して「武蔵小杉駅」まで帰るのもアリですかね。
秩父から熊谷までは、およそ1時間ですが…。。。
最後にスタンプシート(笑)
「御花畑駅」はスタンプが見当たらず…押せませんでした…。゚(゚´Д`゚)゚。
さて、今回の秩父鉄道編も全8回と長きに渡ってお届けしてまいりましたが、最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました!
それでは、次回の記事もどうかお楽しみに!!
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