こんにちは!
前回の記事では、秩父鉄道を走る「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗車するため熊谷駅を訪れ、行き交う懐かしの東急車両を眺める様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
www.hayato.blog
今回の記事では、いよいよ「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗車する様子をお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
SLちちぶ シャインマスカット郷
JRの運転見合わせの影響で遅れて入線して来た紅褐色の「12系客車」の乗車扉が開くのを皆さん、今か今かとそわそわしながら待っています。
「12系客車」車内
待望の車内に乗り込むと、ワインレッドのシートがお出迎え!
木目調の壁と相まって、まさに汽車旅の雰囲気が感じられます。
座席配置は?
座席は、三峰口方面に向かって進行方向右側が奇数席。
左側が偶数席となっていて、A・D席が窓側、B・C席が通路側でした。
なぜか偶数席が人気だったので、偶数席に陣取ります。
C58形蒸気機関車 363号機
出発までまだ少し時間があったので先頭まで行ってみます!
じゃーーーーん!!!
「SLちちぶ シャインマスカット郷」のヘッドマークをつけた「C58形 363号機」!
かっちょえぇーーー!
ホーム上は写真を撮影する乗客でごった返していました。
JRホームの階段から写真を撮影しているギャラリーもいました。
まもなく出発ですっ!!
定刻よりだいぶ遅れて出発しました。
乗車状況は?
指定席は満席でしたが、熊谷駅を出たばかりの車内は閑散としています。
4号車(最後尾車両)の進行方向右側であれば、選びたい放題の空席です。
前方の車両のほうが乗車率が高そうでしたので、自由席車両に乗るなら後方車両を狙うのがいいかもしれません。
車内放送・案内役は、人気落語家の「林家たい平」さん。
ふるさと秩父を愛するたい平師匠のアナウンスが車窓を盛り上げます。
車内には、写真コンテストの入賞作品が飾られていました。
秩父鉄道沿線はぶどうの産地!
しばらくすると、今回のイベント列車の目玉である秩父産「シャインマスカット」の試食と乗車記念証が配られました。
甘くて、みずみずしくてうまぁーい!
秩父鉄道沿線には、ぶどう狩りの出来る果樹園がたくさんあるそうなので、訪れてみるのも楽しそうです。
(ただ、駅からは離れているところが多そうだったので、車がないとツラいかもしれません…。)
熊谷駅で購入した栃木名物の「レモン牛乳」と「メロン牛乳」を飲みながら車窓を楽しみます。
熊谷市は埼玉県ですが、すぐお隣は群馬県でその先はすぐ栃木県なんですね。
記念スタンプコーナー
1号車と2号車の間に設置された記念スタンプコーナーは、しばらく人で溢れていたので、落ち着いた頃に行ってスタンプを押してみました。
のどかな景色を眺めながら、のんびりと進んで行きます。
ふかや花園駅
途中、真新しい駅舎が目に入って来ましたが、この時点ではまだ開業前の「ふかや花園駅」でした。
2018年10月20日(土)に開業したばかりの新駅で、駅前にアウトレットモールの建設が予定されており、ゆくゆくは「パレオエクスプレス」の停車も見込まれているんだとか。
賑やかな沿線になりそうですね。
寄居駅
列車は、「寄居駅」までやって来ました!
波久礼駅
次の駅は「はぐれ駅」、漢字で書くと「波久礼駅」。
絶対読めないですよね(笑)
東武東上線とも接続していて、ココから乗車して来る乗客も多かったですが空席もまだありました。
東武「8000系」
東武「8000系」が到着しました。
ステンレス車両が台頭する中、東武らしい車両ですね。
SLパレオランチ弁当
と、ココで車内販売がやって来ました!
秩父鉄道グッズも売っていました。
じゃーーーーん!!!
「SLパレオランチ弁当」(1,000円)を購入しました!
おかずがたくさん入っていて、SL型の海苔がお子さまウケ間違いなし!
車窓を眺めながらいただく駅弁は最高です!
車内では、ヘッドマークを持って写真撮影が出来ました。
長瀞町に入ると荒川沿いを走る!
長瀞町に入ると、
列車はしばらく「荒川」に沿って走ります。
進行方向左手に荒川が!
カヌー体験の方々が手を振ってくれていました。
ラインくだりしたら気持ちいいでしょうね、絶対!
デキ100形電気機関車
「野上駅」にさしかかると、「デキ100形電気機関車」が待避線に止まっていました。
車窓には色とりどりの花や、
白い花が咲き乱れていました。
列車は、もうまもなく「長瀞駅」に到着します!
「長瀞駅」では10分ほど停車時間がありますので、ホームへと降りてみようと思います!
次回の記事では、「長瀞駅」到着の様子からお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
↓次回の記事はコチラから↓
www.hayato.blog