こんにちは!
今回は、以前「タモリ倶楽部」で紹介されて気になっていた「京急大師線」に乗って来ましたので、その様子をお届けします!
2018年6月9日(土)に乗車して来ました(*^-^*)
↓今回のお品書き…
南武線
まずは南武線に乗って川崎を目指します(・ω・)
滅多にお目にかかれない快速が来ました(´∀`)
京急川崎駅
あっという間に川崎駅に着いたら、京急川崎駅へ(´∀`)
JR線と京急線は大部分を平行して走っていますが、横浜から品川に向かうにつれ段々と離れて行きます(・ω・)
川崎駅はまだなんとか乗り換え出来るレベルですが、蒲田駅なんかは絶望的な距離がありますね(;゚ロ゚)
羽田空港行くのに大回りしなきゃいけないので不便です…σ(^◇^;)
川崎駅も武蔵小杉駅の横須賀線乗り換えと同じくらいの距離がありますが、まだ同じ駅名を名乗っていないので親切ですσ(^◇^;)
大師線ホーム
京急川崎駅は地上階に大師線のホームがあり、高架階に本線のホームがある2階建て構造です(・ω・)
大師線のホームの端からは右手にカーブする大師線と、高架の本線との渡り線を見るコトが出来ます(*´∀`)
奥には車両が留置されています(・ω・)
お目当ての車両が来るまでしばし待ちます(・ω・)
この時間は10分間隔です。
京急120年の歩み号
やって来ました!!
「京急120年の歩み号」(´∀`)
2018年2月25日(日)に創立120年を迎えた京急では、歴代の名車のデザインを施したラッピング車両を1編成、2019年2月24日(日)まで1年間、大師線で運行しています(・ω・)
各号車
1号車は、1924(大正13)年~1965(昭和40)年まで活躍していた「デ51形」の塗装をイメージし、
木製の扉も再現されています(´∀`)
2号車は、1951(昭和26)年~1963(昭和38)年まで500形などに施されていた塗装をイメージした車両(・ω・)
500形は1986(昭和61)年まで活躍しましたが、1963(昭和38)年以降は今と同じ赤と白の塗装に統一されてしまったので、わずか12年間だけの期間の塗装です。
車体の端には「KHK」の表示が(*´∀`)
京浜急行の略称で、現役の車両では「KEIKYU」の表示に統一されていてお目にかかれません(・ω・)
※デト除く
しかし、赤に黄色ってメチャクチャ目立ちますね(´∀`)
3号車は、1953(昭和28)年~現在まで採用されている赤に白帯のデザインです(・ω・)
現行の1500形そのまんまなので、写真撮らなかったですσ(^◇^;)
4号車は、1978(昭和53)年に登場し、現在でも2100形などに施されている赤に太い白帯のデザイン(・ω・)
の、4両編成です(´∀`)
前から見ると普通の1500形ですねσ(^◇^;)
ただ、白い帯がアイボリー調になっているんだとか…気づかんわ!(;゚ロ゚)
車内
車内には車両の案内が(´∀`)
車内広告も京急のモノ(´∀`)
窓上広告は「京急の歴史」がズラッと(´∀`)
車内広告には「京急の歴史」の他、「沿線今昔物語」「歴代の広告・きっぷ」「京急の豆知識」があるようです(・ω・)
通勤電車として、沿線住民の足となっていて、昼間でもかなりの乗車率となりますが、広告を見て回るのもオモシロそうです(*´∀`)
川崎大師駅
発車すると3駅目、およそ5分足らずで
目的地の川崎大師駅に到着です(´∀`)
せっかく大師線に乗るので、川崎大師に行かない手はないでしょ?!ってまたまた安直な考えで(笑)
乗って来た「京急120年の歩み号」ともお別れです(T^T)
初詣の時期には大混雑する駅ですが、土曜日の夕方はひっそりとしています(・ω・)
駅名標も120周年記念の特別仕様になっています(´∀`)
駅前には川崎駅行きの臨港バスが待機してました(´∀`)
表参道
駅前には厄除門があり、
表参道になっています(・ω・)
ただ、普通の商店街のようですが、
何軒か、くず餅屋さんがありました(・ω・)
川崎大師と言えば、くず餅ですよね(´∀`)
右手に川崎大師が見えて来ますが、入口がなく、しばらく歩くと入口の看板が見えて来ます(・ω・)
仲見世通り
右に曲がると仲見世の入口があります(・ω・)
仲見世の分、グルッと戻る感じですσ(^◇^;)
川崎大師と言えば、くず餅とならんでせき止め飴が有名ですね(・ω・)
包丁でトントントントン音をたてて切る光景が風物詩です(´∀`)
「住吉」でくず餅を
店内でくず餅がいただけるお茶屋さんがあったので寄り道します(´∀`)
店内には法被や
くず餅が出来るまでのイラストが飾られているので、しばし眺めながら待ちます(・ω・)
久寿餅って書くんですね(・ω・)
来ました!!(≧∀≦)
もう、黒蜜ときな粉って美味いに決まってるやん(o´∀`o)!!!
ひょうたん型のくず餅が入ってます(・ω・)
きな粉をボフってしないように気をつけてくださいね!
はい、しました…(;゚ロ゚)
いやぁ、美味でした(*´∀`)
2軒先の系列の(?)お店では、くずもちサンデーなるモノを売ってるようでしたので、コレから暑い時期はそちらも良さそうですね(*´∀`)
おかき処 寺子屋本舗
続いて向かいにある、おかき屋さんにも寄り道します(´∀`)
赤しそに
特上のりをいただきます(≧∀≦)!!
店内奥にあるイートインスペースでいただけます(´∀`)
美味いっ!
おみやげにいくつか買って帰ります(´∀`)
今回はいただきませんでしたが、みたらし入り醤油アイスなるモノも(´∀`)
食べ歩きは禁止のようなので、店内でいただきましょう(・ω・)
このお店は仲見世通りの一番端、川崎大師の目の前にあります(・ω・)
川崎大師
振り向けば目の前に川崎大師が(´∀`)
大山門から中に入ります(・ω・)
時間も遅かったので献香所も蓋がされてましたσ(^◇^;)
大本堂に参拝します(・ω・)
お参りしたらおみくじをひいて、境内を散策します(・ω・)
霊木「奇跡の銀杏」(・ω・)
空襲にも耐えたんだとか!
「祈りと平和の像」と「八角五重塔」(・ω・)
奥のほうには、「つるの池」があり、「やすらぎ橋」を渡ると「釈尊像」と「薬師殿」が見えます(・ω・)
「つるの池」はひょうたん型をしていたんですね(・ω・)
さっきいただいたくず餅と関係があるんでしょうか?
池には鯉が泳いでいました(´∀`)
屋台があるので、昼間は賑やかなのかもしれません(・ω・)
「聖徳太子堂」
この後ろにさっき駅から歩いて来た表参道があります(・ω・)
紫陽花がキレイに咲いていました(*´∀`)
イラスト付きのマップがありました(´∀`)
境内は結構広かったです(・ω・)
川崎大師を後にすると、先ほどくず餅をいただいた住吉さんはシャッターが閉まってました(;゚ロ゚)
仲見世通りのお店も店じまい(;゚ロ゚)
せき止め飴もゆっくり見たかったけど、それはまたの機会に(;゚ロ゚)
ほとんどのお店が17時までしか営業していませんので、早めに行きましょうσ(^◇^;)
東門前駅
帰りは川崎大師駅の隣の東門前駅に向かいます(・ω・)
距離的にはどちらの駅へも同じくらいで、だいたい徒歩10分くらいです(・ω・)
※仲見世通りを経由した場合
京急線の駅は改札内の踏切を渡ってホームへ向かうスタイルが多いです(・ω・)
東門前から電車に乗ろうかとも思ったのですが、次の目的地まで歩けそうだったので歩いて向かいます!
国道409号線
大通り(国道409号線)に出ると、すぐ目の前に「川崎大師自動車交通安全祈祷殿」が(・ω・)
もう閉まってはいましたが、築地本願寺ばりの似つかわしくない外観σ(^◇^;)
立派な建物です(´∀`)
そういえば、「タモリ倶楽部」ではココからオープントップバスに乗ってましたね(*´∀`)
途中にバス停がありましたが、平日の朝と夕方の1日2本だけ(;゚ロ゚)
土休日にはバスが来ません(;゚ロ゚)
首都高が見えたら目的地はすぐです!
産業道路駅
絶賛工事中の産業道路駅です(´∀`)
京急の駅名標といえば、この略字体の「駅」の文字が思い浮かびますね(*´∀`)
駅名にもなっている産業道路と京急線の踏切が、渋滞解消のための地下化でなくなってしまうのです(・ω・)
いいコトなんですけどねσ(^◇^;)
タモリさんもカブりついて見ていた、歩道橋から眺めてみます(≧∀≦)
すぐ上を首都高が走っています(・ω・)
踏切で京急120年の歩み号に遭遇!
しばらくするとやって来たのは、なんと「京急120年の歩み号」です(≧∀≦)!!!
1号車(´∀`)
2号車(´∀`)
3号車(´∀`)
今度はちゃんと撮りました!(笑)
4号車(´∀`)
下り列車が通過して行きます(・ω・)
通常塗装の1500形です(・ω・)
産業道路から終点の小島新田までの区間は単線です(・ω・)
踏切からホームを(・ω・)
駅の手前から単線になっています(・ω・)
ホーム
この駅も構内踏切で上りホームへ渡ります(・ω・)
さっき踏切を通過していった列車が折り返して来て、単線から分岐して上りホームへ入線して来ます(´∀`)
せっかくなので終点の小島新田まで乗ってみます(・ω・)
連続立体交差事業
ホームには連続立体交差事業の案内がありました(・ω・)
もうこのホームの地下には、新しいホームが出来上がってるんですね(≧∀≦)!
しかもこの計画平面図を見ると、京急川崎駅の位置が違ってる?!!
宮前駅なんていう新駅まであるし!!(;゚ロ゚)
そんな大それた計画があったなんて全く知らなかったのでビックリ!(;゚ロ゚)
ただ、川崎市のHPによると川崎寄りの計画はご破算になりそうですね…(;゚ロ゚)
下り普通が到着です(´∀`)
小島新田駅
わずか1分ほどで終点の小島新田駅に到着です(´∀`)
もうこの先はありません!(´∀`)
けいきゅん!(*^-^*)
駅前にはカワイイセブンイレブンが(*´∀`)
この駅も工事中でした(・ω・)
大師線沿線は工業地帯として栄えていましたが、工場の移転や撤退が続き、利用者数の減少に悩まされていましたが、近年は都心へのアクセスの良さなどもあり、再開発が進み大型マンションや商業施設が建設され、V字回復をみせているんだとか(・ω・)
貨物線
駅の先は貨物線が走っていて、この線路をずーっとたどって行くと、この間乗った鶴見線とつながっているんだとか(´∀`)
金網から覗いて見ると奥のほうに貨物列車が止まっています(・ω・)
逆側(・ω・)
この右奥には再開発工業地区「キングスカイフロント」とさらにその奥には羽田空港があるのですが、全く見えませんでした(T^T)
所在地の殿町という地名と、Kawasaki INnovation Gatewayからキング、羽田空港の目の前で世界と繋がっているという意味でスカイフロントと名づけられた模様σ(^◇^;)
駅に戻って電車を待ちます(・ω・)
京急120年の歩み号
するとやって来たのはなんと、「京急120年の歩み号」(´∀`)
この日は1日行ったり来たりしてたようです(・ω・)
先頭に座ってみました(´∀`)
六郷橋駅跡
途中、六郷橋駅跡を通過します(・ω・)
車内からだったので上手く撮れず…(;゚ロ゚)
京急は平沼駅跡もあって、車内から見てもワクワクします(≧∀≦)
川崎へ
全7駅、およそ10分で京急川崎に戻って来ました(´∀`)
「京急120年の歩み号」ともお別れです。゚(゚´Д`゚)゚。
だいぶ暗くなってしまいましたσ(^◇^;)
川崎DICEの中にあるタピオカドリンクのお店でキウイドリンクを買って喉を潤します(´∀`)
うーん、不思議なお味σ(^◇^;)
どうとんぼり神座
JR川崎駅北口に出来たラーメン屋「どうとんぼり神座」さんで
夕食を食べました(´∀`)
白菜たっぷりで、なんとなくお鍋を食べているような不思議なお味でしたが、美味しく完食(≧∀≦)
終わりに
またまたとーっても長くなってしまいましたが、およそ3~4時間程度の旅路となりました(´∀`)
www.keikyu.co.jp
「京急120年の歩み号」は、京急のホームページで運行予定が調べられますので、ぜひ訪れてみては?(*^-^*)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます(o_ _)o
それでは次の記事をお楽しみに(*^-^*)