こんにちは!
今回の記事では、2018年8月18日(土)に念願だった銚子電鉄に乗って来ましたので、その様子をお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
近いようで遠い…
ドコ行こっか?と頭を悩ませている時に、常に頭をよぎっては行けなかった場所…。
そう、それが銚子!
東京都の隣、千葉県にありながら在来線を乗り継いで行くと東京駅から片道2時間半、往復5時間もかかるので、早く起きれた日じゃないとなかなかハードルが高くて…。
しかも、千葉以降の路線は本数が少なく、乗り継ぎが悪いともっと時間がかかるという…。
新幹線に乗ったとすると…
東海道新幹線だと新大阪、東北新幹線だと盛岡まで行けちゃうくらいの時間がかかるのです(;゚ロ゚)
今回は、そんな銚子へ行って来ました!
銚子に行くには…
例えば、東京駅を10:00出発で乗換案内で検索してみると…
※画像は全て乗換案内より転載
乗り換え1回で、乗り継ぎも10分といい感じです!!
所要時間は2時間46分。
やっぱり時間かかりますね…。
ためしに1本後にしてみると…
乗り換え1回なのは変わりませんが、乗り継ぎが36分…
所要時間、3時間28分…(;゚ロ゚)
恐ろしや…。。。
高速バスもかなりの本数が運行されていて(1時間に1~2本)、所要時間は(コースにもよりますが)2時間13分。
渋滞に巻き込まれる可能性もありますが、乗り換えなしってのがいいですよね!
ちなみに始発は東京駅ではなく浜松町です。
そして、「特急しおさい」
乗り換えなしで、遅延も少なく、所要時間も1時間47分!
ただ、本数が少なく、7:37(9:34着)に1号が出発した後は、この3号が10:43(12:30着)、その次は5号の13:40(15:28着)までありません…。
銚子観光に行くなら、10時台に東京駅を出発出来るかがカギ!
特急しおさい3号
前置きが長くなりましたが、東京駅にやって来ました!
255系「BOSO VIEW EXPRESS」
今回は、「特急しおさい3号」に乗車します!
255系車両は、ホワイトにブルーとイエローの房総カラー配色に丸っこいフォルムがかわいらしいですね。
「BOSO VIEW EXPRESS」の称号が!
「特急しおさい」は横須賀・総武快速線ホームから!
「特急しおさい」は横須賀・総武快速線ホームから発着していますが、東京駅を発着する千葉方面の特急は、京葉線ホーム発着の「特急わかしお」や「特急さざなみ」もあるので注意が必要です。
以前、鴨川シーワールドに行くのに間違えてえらい目にあいました(;゚ロ゚)
駅ナカで買い物して、準備万端でホームへ向かったのですが、間違えて横須賀・総武快速線ホームへ向かってしまい、慌てて京葉線ホームへ移動してなんとか滑り込みセーフ!
どちらのホームも地下にあるのですが、とーーっても離れていて、歩くと10分以上かかります。
間違えると悲惨です。
10:43、定刻通り東京駅を出発です!
オトクなきっぷ
毎度おなじみの「えきねっと」
前もって予約しておくと最大40%安く買えるのですが、今回も思い立って当日予約なので定価のきっぷです…。
東京駅を出発すると、しばらくは地下を走りますが、地上に出て最初の停車駅「錦糸町」までの区間では「東京スカイツリー」が近いです!
E217系
錦糸町にはE217系が留置されていました。
朝ごはん
銚子までは長旅になりますので、東京駅で買ったお弁当をいただきます!
どーーん!
「eashion」さんの「イベリコ豚重」と、
「過門香」さんの「エビチリ炒飯」!
どちらも駅ナカのGRANSTAで購入しました。
車内で食べるお弁当はいつもより美味しく感じますね。
東京駅出発時点では3割ほどしか埋まっていなかった座席も、錦糸町で少しだけ乗客を増やし、
その後は途中駅に停車するたびに少しずつ空席を増やし、
かなり空席が目立つようになりました。
銚子駅
12:30、銚子駅に到着です!
こういうお出迎え看板があると気分が上がります!
イルカに逢える醤油のまち?!
電車を降りると醤油の匂いがする、なんて言われる「醤油のまち」
イルカにも逢えるらしいです。
255系ともココでお別れです。
209系
跨線橋を渡って隣のホームへ移動すると、209系普通列車が停まっていました。
銚子電鉄
JRのホームの奥に銚子電鉄のホームがあります。
「特急しおさい」からそのまま乗り換える乗客が多く、皆さん写真撮影タイムです。
絶対にあきらめない ちょうし駅(ネーミングライツ)
「絶対にあきらめない ちょうし駅」
銚子電鉄は、資金難に苦しみ「ぬれ煎餅」の売上が危機を救った逸話は有名ですが、ネーミングライツの取り組みも行われていて、全10駅全てに副駅名称がついています。
「笠上黒生(かさがみくろはえ)駅」についた「髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅」の副駅名称は一時期話題になりましたね。
まずい棒
2018年8月3日からは、さらなる収益アップのため「まずい棒」が発売され、売り切れ続出の大人気となっています。
「まずい棒」はコーンポタージュ味のスナック菓子で、味は美味しいそうですよ(笑)
「まずい棒」のキャラクター「まずえもん」の誕生日である9月31日(=10月1日)を銚電救済の意と定め、一般社団法人日本記念日協会に「まずい棒の日」と認定されたんだそうです。
銚子電鉄はSuicaなどのICカードが使えませんが、JRからの乗り換え用に出場用のタッチセンサーは設置してありました。
振り返ると、かわいらしい駅舎の奥に209系がチラッと見えます。
銚子電鉄のホームは切り欠き式になっていて、車止めもありました。
3000形
その先に停まっている青い車両は…
銚子電鉄「3000形」
元、伊予鉄道の車両です。
最後尾、1つのドアのみ開いていて、それ以外のドアからは乗車するコトが出来ませんでした。
反対側もパシャリ。
銚子・外川間を往復運行しています。
いざ、乗り込みます!
何かのアニメとコラボしてるんでしょうか?
車内
車内はオールロングシート。
赤紫色のシートと、今は懐かしい1枚ドア。
網棚上には広告ではなく、地元の子どもが描いたモノなのか絵が飾ってありました。
何かの配線がむき出しになっていたり…(;゚ロ゚)
台鐵と姉妹鉄道締結してたんですね。
弧廻手形デラックス
車内にはアテンダントさんが乗車していて、様々なきっぷを販売していました。
今回は、「弧廻手形デラックス」(1,000円)を購入しました。
1日乗車券「弧廻手形」(700円)に、施設の入館料やプレゼントがセットになったきっぷで、施設利用があればお得です。
13:05、JRの普通列車の到着後、外川に向けて出発します!
この列車は、ほぼほぼ座席が埋まる程度の乗車率でした。
前置きが長くなってしまって、またもや記事が長くなって来ましたので、この続きは次回の記事でお届けしたいと思います!
次回は銚子電鉄の旅!
どうかお楽しみに!!
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