こんにちは!
前回の記事では、念願だった銚子へ行き、銚子電鉄へ乗車するところまでお届けしていましたので、今回の記事では、銚子電鉄の旅をお届けしたいと思います!
↓前回の記事はコチラから↓
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↓今回のお品書き…
銚子を出発!
車内で「弧廻手形デラックス」(特典つき1日乗車券)を購入し、銚子駅から銚子電鉄の旅にいざ出発です!
まず、最初の途中下車は…
仲ノ町駅
※乗換案内より転載
乗車時間わずか2分、1駅!
13:07着の「仲ノ町駅」へ!
パールショップともえ なかのちょう
仲ノ町駅のネーミングライツは、「パールショップともえ なかのちょう」
「パールショップともえ」さんはパチンコ屋さんなのですが、なんとセンター南にもお店がありました。
3000形車両が走り去って行きます。
ホームには池があり、金魚が泳いでいました。
駅舎
駅舎内には手書きで書かれた運賃表や、
時刻表がありました。
朝夕以外は概ね1時間に1本です。
次の電車は14:02、ほぼほぼ1時間後です。
壁や窓には所狭しとポスターやチラシが貼ってあります。
物品販売
仲ノ町駅では銚子電鉄グッズや鉄道部品などの物品販売もされていました。
外に出てみると、こじんまりとしたかわいい駅舎が!
車両基地
さて、仲ノ町駅で途中下車した理由はというと…
この駅には、併設して銚子電鉄の車両基地があるんです!
入場券
窓口で入場券を購入すれば、車両基地内の見学が可能です!!
見学可能時間は、8:00~16:00の間ですが、検査状況によっては見学出来ない場合もあるそうです。
入場券の裏側には異なる絵柄が!
もしかしたら、もっと種類があるかもしれません。
線路を渡って車両基地に潜入します!
2000形「大正ロマン電車」
まずは、「2000形」車両
「大正ロマン電車」
反対側は、グリーン。
元、京王電鉄の2010系車両で、伊予鉄道へ渡ったのち、銚子電鉄へやって来ました。
そう言えば、この2010系車両、「京王れーるランド」にいましたね。
↓京王れーるランド訪問記事はコチラから↓
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デキ3
その奥には、日本の旅客営業鉄道線の中で最も小さい機関車「デキ3」が。
1000形
2015年に引退済みの「1000形」車両が、デキ3に連結されていました。
元、営団地下鉄(東京メトロ)の車両で、丸ノ内線の丸の内分岐線色仕様になっています!
反対側から。
かなり老朽化が目立っていました…。
この溝に入って、車両の下部を下から点検するんでしょうか?
ココから先は進入禁止!
引き返します。
どちらも昭和37年製ですが、日立製作所と日本車両製造のちぐはぐ編成です。
窓には大正ロマンらしい細工がされています。
倉庫の中では、職員の方々が作業をされていました。
倉庫の横には車輪が置かれています。
この上に車両が乗る日は来るのでしょうか?
車両基地を後にし、進入禁止エリアの先に留置されている車両をホーム側から見に行きます。
2000形「お化け屋敷電車」
コチラも「2000形」車両
この車両は「お化け屋敷電車」として運行されていて、
運転席にはお化けが!
逆側にもお化け!!
車内には他にもお化けが乗っていました…(;゚ロ゚)
ついでに1000形と2000形の2ショット!
実はホームからでも車両基地は丸見えなのですが、死角になっている箇所もありますし、やはり目の前で見れるのは最高です!
桃鉄「貧乏神像」
線路のかたわらに桃鉄の貧乏神らしき石像がありました。
そういえば、昔、銚子電鉄に乗った時に走っていた車両が、桃鉄とコラボしていましたね。
銚子電鉄えきクエスト
お手持ちのiPhoneにアプリをダウンロードして楽しむ「銚子電鉄えきクエスト」なるモノがあったので、試しにやってみました。
※今のところAndroidには未対応とのコト…。
各駅1時間ほどでクリア出来るミッションが課せられています。
仲ノ町駅のクエストを始めると、最初はこの「貧乏神の石像の写真を撮れ!」というミッションでした。
その次は「レンガ蔵の写真を撮れ!」というミッションです。
遠目から撮影しましたが、どうやらGPSで位置を感知しているらしく、ズルは出来ない仕組みになっていました(;゚ロ゚)
全部で9コースが用意されているので、時間があればやってみても楽しいかもしれません。
ミッションをクリアしながら楽しく街歩き観光出来ちゃいます!
ヤマサ醤油
次の電車までまだ時間があるので、ミッションを続けてもよかったんですが…
今回は、駅前にあった看板に誘われて…ヤマサ醤油へ寄り道します。
仲ノ町駅の周りはヤマサ醤油の工場に囲まれています。
途中、線路が用水路を渡ります。
ヤマサ踏切
ヤマサ踏切を渡ります。
銚子方面を眺めてみると、写真だと見えませんが、銚子駅に停車する255系と209系が見えました。
仲ノ町駅は、銚子駅から500mしか離れていません。
しょうゆ味わい体験館
踏切を渡ってしばらく進むと、「しょうゆ味わい体験館」の看板が見えて来ました。
仲ノ町駅からは徒歩約3分ほどです。
中に進むと大きな樽がお出迎え!
工場見学は、事前予約が必須ですが、売店や入口付近の展示コーナー、飲食ブースは無料で誰でも入場出来るそうなので、お邪魔させていただきました。
営業時間は、9:00~16:00でした。
日本最古のディーゼル機関車
日本最古のディーゼル機関車が展示されていました。
他にもこんなモノも。
おせんべいの手焼き体験
フードブースでは、おせんべいの手焼き体験が出来たので、挑戦してみます。
焼き方のレクチャーを受け、
真っ白い薄べったいおせんべいのもとを、
焼いていきます!
ひっくり返しながら焼いていると、だんだんぷくぷくして来ます!
いい感じに焼き色がついて来ました!
うわっ!いつの間に(;゚ロ゚)
用意されているヤマサ醤油を
たっぷりかけていただきます!!
うーーん、自分たちで焼いた焼きたてのおせんべい!
美味くないハズがない!!
テーブルに各しょうゆのうまみ成分表が貼ってありましたが、うまみ成分1.5倍以上の「ソヤノワール」は置いてありませんでした…。
しょうゆソフトクリーム
しょうゆソフトクリームもいただきます。
うん、美味い!
チラッと展示コーナーを拝見し、売店でおみやげを物色したら、仲ノ町駅へ戻ります!
予想外に記事が長くなって来ましたので、この続きは次回の記事で…
あ、
ソヤノワール
買いましたよ!
「ソヤノワール」
648円(税別)←ん?
次回の記事では、仲ノ町駅から外川行き列車に乗って銚子電鉄の旅の続編をお届けしたいと思います!
どうかお楽しみに!!
↓次回の記事はコチラから↓
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