ハヤトのブログ

旅行・鉄道好きが訪れた旅路をたっぷりの写真とともにお届けしています!

今が見ごろ!「SLみなかみ号」で行く「たんばらラベンダーパーク」②~「日本一のモグラ駅」土合駅へ!計画失敗?!秘境駅へのアクセスは計画的に~

こんにちは!

前回の記事では、旅の計画をたてて、東京駅から上越新幹線に乗って越後湯沢を目指すところまでお届けしましたので、今回はその続きからお届けしていきます!

はたして計画通り無事に行くのでしょうか?!

↓過去の記事はコチラから↓
www.hayato.blog


↓今回のお品書き…

越後湯沢駅へ

東京駅からおよそ1時間30分!
新幹線に揺られて、ようやく越後湯沢へ到着します!

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越後湯沢には9:35着。

ココからJR上越線に乗り換えて、土合駅を目指す予定だったのです。

が…。。。

計画ミス発生

車内で流れたアナウンスを聞いて…
えっ!!?

背筋が凍りつきました…。。。

「今度の上越線、上り水上方面は12:13…」

え?!!!!?

今、12時って言いました??

えーーーーーっ!
だって調べた時、9:54の電車があるって乗り換え案内が言ってたのに(;゚ロ゚)
なんで?!

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ちゃんと調べて、計画ノートにもちゃんと書いたのに…。゚(゚´Д`゚)゚。

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※JRホームページより引用

慌ててJRのホームページで調べてみると…なにやら運転日注意の表示が…(;゚ロ゚)

やっちまった…。。。

どうやらSLとか諸々調べていたせいか、日付を間違えて検索していた模様…(;゚ロ゚)

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13日の金曜日で検索しなきゃいけないところを、14日土曜日のまんま検索してしまっていたのです…。。。

あぁーーーーーー。

こういう致命的なミス…たまにやらかすんですよね…σ(^◇^;)

1泊2日で箱根旅行に行った時にも、帰りのロマンスカーの日付を間違えて、行きと同じ日の夜に帰る電車を予約していてたり…(;゚ロ゚)
日帰りやん…σ(^◇^;)

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とりあえず、越後湯沢駅まで来てしまいました…。

再計画…

途方に暮れながら、観光案内所の休憩スペースでリルートすべき作戦を練り直します…。

計画ノートにも書いてある、次の12:13の電車まで待って旅を続けるか…?

いや、その後の予定もあるし、ココで2時間のロスはツラい…。

そうだ!
上毛高原からバスが出ているハズだ!!

計画中に、いかに本数の少ないダイヤの中、土合駅へ行くか考えている時に、バスの存在を知ったのです。

土合駅は谷川岳の最寄り駅でもあるので、登山客の需要が多いのです。
なので、土曜日に臨時ダイヤが組まれてるんだと思います。

谷川岳の登山客向けの路線バスが、上毛高原駅かJR上越線水上駅から出ているのです。

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あった!!
コレに乗れれば、光が見えるかも…

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ただ、新幹線がありませんでした…(;゚ロ゚)
次の新幹線は10:30…。
なんやねん!!
マジか…詰んだ…(;゚ロ゚)

たった13分、たった1駅なのに…。。。

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乗って来た新幹線が、上毛高原駅に9:21に到着していたので、このバスに乗るのが正解だったのですね…。。。

もう少し早く気づいていれば…。。。
あぁ…(;゚ロ゚)

完全に詰みました。

最終手段…

最終手段に出ます…。
観光案内所で、土合駅までタクシーで行ったらいくらくらいかかるか聞いてみると、土合駅まではわからないが、谷川岳周辺までだと大体14,000円なのでそのぐらいでは?
との情報をいただきました。

仕方ありません。
駅前に停まっていたタクシーに乗り込みます。

途中、タクシーの営業所に寄ってETCカードを用意していただいてから関越自動車道を使って土合駅へ向かいます。

地図で経路を確認してみましょう。

ルートは?

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越後湯沢から直接土合駅へ向かう道路はありません。
関越自動車道で水上インターチェンジまで行ってから上越線沿いを谷川岳方面へ向かって行くルートしかありません。
ブルーのマーカーをつけたルートです。

地図を見ると、上越線の線路がくるんと円を描いている箇所が2カ所あると思います。
ループ線というらしいのですが、急勾配を走るためのモノで、ゆりかもめがレインボーブリッジを渡る時にも通りますね。

上越線に乗ってこのループ線を通るところを体験してみたかったのですが、叶いませんでした。。。

土合駅

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さぁ、気を取り直して土合駅にやってきました!!
※ちなみにタクシー代は、高速料金も入れておおよそ15,000円ほどでした…。

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日本一のモグラ駅!
とうとうやって来てしまいました!!

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乗車駅証明書がありました。

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発券した乗車駅証明書を見ると、10:36の刻印がされているのでタクシーで4~50分ほどで来れたようです。

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2時間以上電車は来ません!
注意書きの通り、臨時列車があるのは期間限定です。
今の時期は毎日ありますね!
谷川岳への登山客向けだと思われます。

入場券は?

さぁ、いざ中へ!
と思ったのですが、本来は電車で来る予定だったので何も考えていませんでしたが、土合駅から電車には乗らないので、入場券…どうすれば?と疑問が。

SuicaなどのICカードの機械もなければ、券売機すらありません。

もちろん無人駅なので駅員さんもいません。

JR東日本に問い合わせしてみました。
すると、本来であれば入場券(140円)を購入するコトで、2時間は駅構内への入場が出来るが、土合駅では購入するコトが出来ないため、そのまま中に入れてしまいます。
との回答が。

ん?
そのまま入っていいってコトですか?
と、突っ込んで聞いてみると、いいという訳ではないが、販売するコトが出来ないので、現状そのまま入れてしまう。
とのコト。

仕方がないのでそのまま入らせていただきました…。
JRさん、ごめんなさい…。

下りホームへ

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こんなに立派な改札口があるのに、無人です。
※改札内から撮影。

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いざ、下り(長岡方面)ホームへ!

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廃墟のような連絡橋を渡ります。

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土合駅は上り(水上方面)ホームは地上にあります。
詳細はこの後書きます。

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この先、漆黒の闇に飲み込まれそうになっている部分から下り階段です。

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窓から外を覗いて見ると、キレイな川が流れていました。
湯桧曽川だそうです。

階段を!

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階段のはじまりから覗き込んでも終わりが見えません!!

コレ、本当に降りても大丈夫なのか不安になります…。

予定が狂って、次に乗るバスまであまり時間がないので、一歩ずつ降りて行きます。

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階段の脇には染み出て来た地下水が流れています。
本当か嘘か分かりませんが、このスペースにはエスカレーターが設置される予定だったとかなんとか。

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所々に休憩用にベンチが用意されています。

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ある程度降りて来たところで後ろを振り返ってみました。
入口があんなに小さくなっています。

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残り100段になり、ようやく終わりが見えて来ました。

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長かった階段も終わりです。

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いよいよホームです!
地下70メートルも下って来ました(´∀`)

ホーム

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どーーーん!
土合駅!!

外は汗ばむ陽気なのに、吐く息が白くなるくらい涼しいです。

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水上側を。
誰もいません。

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長岡側を。
誰もいません。。

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実際のホーム部分はとても狭いのですが、ホームの後ろに広いスペースがあります。

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待合室がありました。

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お手洗いもありますが、すべてホームの後ろのスペースにあります。

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ホームの後ろのスペースもよく見ると、かつてはホームであったかのような名残が。
ホームとの間にも、かつてレールが敷かれていたような跡が見えます。

調べてみると、かつては副本線と通過線(本線)の2本のレールが敷かれていて、副本線側にホームがあったようです。

ただ、本数減少の影響か、副本線側のレールは撤去され、本線側に合わせたホームが作られたんだとか。

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以前使われていたのか、手書きで書かれた看板が物置みたいな小部屋に置いてありました。

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その他の写真をダイジェストで。

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長岡側ホーム端。

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水上側ホーム端。
以前は長編成列車も停車していたのか、奥までずっと伸びる旧ホーム。

階段を…

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降りて来たってコトは、地上に出るためには、上らないといけません…。

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地下ホームから改札口までは標高差70.7メートル!
長さ338メートル、462段の大階段を上って、143メートルの通路(階段24段あり)を通り、およそ10分かけて降りて来た階段を上って行きます。

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階段の左端に段数がカウントされています。
5段毎に踊り場があります。

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半分上って来ました。

言わずもがな、上りのほうが数万倍キツいです!!

下りもキツいのはキツいですが、段々と体感温度が下がっていくので、比較的楽に下りれる気がします。

しかし、上りは…その逆…。
疲れる度に体感温度は上がっていきます…。

地上に出る頃には汗だくになっていましたσ(^◇^;)

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ようやく大階段を上り切りました!

改札口へ

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さっきは気づきませんでしたが、「ようこそ土合駅へ」の文字が!
階段を上って来た人にしかわからないですね(笑)

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コレもさっきは気づきませんでした。
なんだか達成感があります!!(´∀`)

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連絡橋を渡ります。

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出口まであと100メートル!

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最後の階段を上ると出口はもうすぐです!
486段!!
上り切りました!!!

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あと17メートルです!

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戻って来ました!!!(≧∀≦)

上りホームへ

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せっかくなので上りホームを拝んで帰ります!

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外に出ると線路が!

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いたってシンプルなホームです。
この光景からは、まさか下りホームがあんな地下深い要塞のようだとは微塵も感じさせない穏やかな空気が流れていましたσ(^◇^;)

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長岡側。
周りを山々に囲まれたのどかな駅でした。

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大丈夫です、出口はすぐソコです!(笑)

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改札を出てすぐ右側に大きめの待合室がありましたが、使用禁止になっていて封鎖されていました。
どうやら宿泊したり、火気を使用する登山者が後を絶たず、やむを得ず封鎖しているそう。

土合駅の謎

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駅舎内に貼ってあったポスターに土合駅の謎構造の訳が書いてありました。

地上にある上り線が出来たのは大正時代。
当時は単線だったようですが、その後(昭和40年代)複線化するにあたり、下り線を効率のよいトンネルを掘って作ったんだそう。
そのため、今のような不思議な駅が誕生したんだとか。

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懐かしい伝言板もありました。
6時間過ぎたら誰が消すんでしょう?(笑)

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自販機はSuicaが使えます!

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電車に乗れば、越後湯沢からたった4駅で来れます。

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駅舎内に迷い込んでしまったのか、外に出られなくなってしまった鳥が…(;゚ロ゚)
すぐに出られたコトを願うばかり。

駅舎外へ

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駅舎を出ると、広いスペースがあり、その先に道路が走っています。
右手に朽ち果てた小屋がありました。

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当分電車はやって来ませんが、車で訪れる観光客が多かったです。
ただ、ほとんどの方々が大階段の上から写真を撮って満足して帰られていたようで、ホームまで下りてくる方はいませんでしたσ(^◇^;)

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奥に見える赤いドーム型の屋根が、さっき通った連絡橋です。
この道を進むと谷川岳ロープウェイの土合口駅があります。

道の端に申しわけなさそうに立っているバス停からバスで約10分、徒歩でも30分ほどです。

ポスターにも書いてありましたが、登山者利用客が多く、登山のウォーミングアップになりますね(笑)

関越交通路線バス

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水上方面へのバス停には立派な待合室がありました。

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上越新幹線の上毛高原駅まで行くバスと、途中のJR上越線の水上駅止まりのバスがありますが、登山客需要が多いのか、1時間に1本は運行されているので電車よりもバスでのアクセスが便利です。

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今回は時間がなくて寄れませんでしたが、すぐ近くに谷川岳ドライブインがありますので、待ち時間が長い時には時間つぶしも出来そうです。

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当初の計画通り、11:13発の水上駅行きに乗車するコトが出来ました!

見学時間が短くなってしまったので、下りて上ってで結構シンドかったですが、涼しいバスの車内でひと休み(*´∀`)

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乗客は誰もいませんでした。
水上駅に着くまで誰も乗って来なかったので、自分たちが乗らなければ完全に乗客ゼロ…(;゚ロ゚)
頑張って走らせ続けて欲しいモノです…。

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水上駅までは20分ほどです。

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上毛高原駅まで行く場合は50分ほど。

まとめ

と、色々とありましたが、なんとか計画通り(?)日本一のモグラ駅・土合駅を訪れるコトが出来ました!

土合駅を通るJR上越線は非常に本数が少ないです!

訪れる際には、電車や路線バスを組み合わせて、ぜひとも計画的に訪れてください(´∀`)

あの絶望的な階段…一度は訪れて体験してみてはいかがでしょう?(*^-^*)

次回はバスで水上駅へ向かう道中の様子からお届けします!
どうかお楽しみに!!

↓次回の記事はコチラから↓
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