こんにちは!
前回の記事では、引退間近の東急7700系「池上線」に乗って戸越銀座商店街に食べ歩きしに行った様子をお届けしました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、戸越銀座バス停から川崎駅行きの東急バスに乗って池上本門寺へ行ってみます!
ではその様子をお届けします!
↓今回のお品書き…
東急バス「反01系統」
戸越銀座商店街で食べ歩きをしながら、この後どうしよっかなーって考えていたところに、第二京浜を走る路線バスを発見!
川崎駅行きのバスでした。
この日は30℃越え…もっとゆっくり見て回りたかったのはやまやまですが、暑さには勝てず…空調のきいたショッピングモールでウィンドウショッピングでも、と思ってバスに乗ろうとバス停に向かったのですが…
このバス、「本門寺裏」っていうバス停を通ります。
本門寺って、あの池上本門寺ですよね?
池上本門寺には行ったコトがなかったので、行ってみるコトにしました。
戸越銀座バス停
「戸越銀座バス停」は、戸越銀座商店街から徒歩30歩ほど(多分)で、都営地下鉄浅草線「戸越駅」の入口の目の前にあります。
本数・運賃は?
本数はかなり多く、10分に1本は確保されています。
五反田駅から第二京浜を走り抜けて、川崎駅ラゾーナ広場までを結んでいます。
このバス、降車バス停によって運賃が異なります。
多摩川を渡って神奈川県に入ると運賃が上がるのです(;゚ロ゚)
都内で降車する場合は216円(現金220円)
神奈川県に入ると258円(現金260円)
すぐにバスがやって来ました。
乗り込むと運転士さんが、誤払いしないようにICカードタッチ部分を手で押さえて、ドコまで乗るのかを聞いてくれます。
西馬込駅までは都営浅草線とほぼ同じルートを走りますが、乗客も多く、乗り降りが頻繁にありました。
乗車時間はおよそ20分です。
本門寺裏バス停
本門寺裏バス停に到着しました。
「裏」って近い?
ココでバス停あるある!
バス停でよく使われる「前」「入口」「下」「上」「裏」…知らずに降りると実は近くなかったなんてコトありますよね…。
「前」であれば、まぁ、そんなに遠いコトはまずないでしょう。
ただ、それ以外はハズすと痛い目をみる場合も…。
今回の「裏」はどうだったんでしょうか?
まぁ、近くはなかったです(笑)
でも歩いて10分くらいでしたので、まぁ、遠からずといったところでしょうか。
ただ、途中には別のお寺もあるので、そこまで距離は感じませんでした。
大坊本行寺
池上梅園を左手に見ながら少し進むとお寺の入口がありました。
はじめはココが本門寺かと思ったのですが、本行寺という別のお寺でした。
立派な本堂です。
境内も広いです。
ご臨終の間ってのがありますね…。
本門寺とも縁がありそうです。
本門寺側には立派な門がありました。
風鈴が風にそよいで涼しい音色を奏でていました♪
大坊坂
大坊坂という名の階段を上ると本門寺です。
地味にキツいですσ(^◇^;)
多宝塔
階段のまん中辺りに「多宝塔」がありました。
池上本門寺
お、もう本門寺!
ただ、文字通り「裏」側です。
経蔵
「経蔵」
内部は公開されていませんでした。
大堂
「大堂」
立派ですね。
遅い時間だったからかお参りしている方もほとんどいませんでした。
仁王門
「仁王門」を裏側から。
正面から。
完全にお参りする順番が…。。。
鐘楼
「鐘楼」
第十四回 500個の風鈴の音を聴く
「第十四回 500個の風鈴の音を聴く」が開催されていました。
蝉の鳴き声と、風の音と、重めの風鈴の音。
風情があります。
日蓮聖人説法像
風鈴越しの「日蓮聖人説法像」
長栄堂
「長栄堂」
公衆トイレは16時まで!
本当はもっとゆっくり参拝したかったんですが、尿意を催しまして…本門寺内にある公衆トイレがまさかの16時で閉まってしまっていたので駆け足で観て回ります。。。
池上本門寺五重塔
「池上本門寺五重塔」
410年前に建立された五重塔は、重要文化財に指定されています。
日光東照宮の五重塔もそうでしたが、十二支?が彫刻されています。
五重塔ってそういうモノなんですかね?
↓日光東照宮の参拝記事はコチラから↓
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力道山墓所
力道山の墓所があるようでしたが、また次回来た時にゆっくりお参りしたいと思います。
此経難持坂
長ーい階段を降りて、本門寺を後にします。
見上げてみるとかなり高いところにあります。
本来はこの階段を上ってお参りするんですね…。
「此経難持坂」という名の階段でした。
総門
「総門」は修理工事中でした。
呑川にかかる橋を渡ります。
橋のたもとには大きな石碑がありました。
ココまでくれば駅まで450メートル!
池上本門寺の敷地はかなり広大です。
緑の敷地の右上の辺りにある太い道路が第二京浜で、「本門寺裏」バス停があるところです。
左端に池上線が走っています。
池上駅に貼ってあったご案内。
やっぱり池上駅から向かうのが正攻法ですね。
ふぅ。駅のトイレをお借りしました。
少し駅の周りを散策してみました。
7700系
踏切の音が聞こえてきたので、急いで行ってみると
7700系が走り抜けて行きました。
池上駅
池上駅は工事中でした。
駅前にはバスロータリーがあってひっきりなしに路線バスが発着していました。
7700系
ホームへ向かうとちょうど五反田行きの7700系がいました。
行ってしまいました。
1000系1500番台
帰りは1000系1500番台車両に乗って蒲田へ向かいます。
さっき7700系を撮影した踏切がうつっています。
座席も緑色です。
ターミナル「蒲田駅」
蒲田駅は池上線と東急多摩川線の起点駅となっていて、今では相互直通運転によって少なくなったターミナル駅の面影の残るホームです。
多摩川行きが発車して行きました。
1000系
1000系が入線して来ました。
かつては東横線でも日比谷線直通列車として運転されていた懐かしい車両です。
緑の帯もいいですが、やはりこの赤帯が似合います!
東横線との接続駅、終点の多摩川駅まで乗って、旅は終了です。
終わりに
今回の旅では、ローカル色の強い都心を3両編成の列車が走る東急池上線と東急多摩川線に乗ってまいりました!
念願だった7700系にも乗り納めが出来ましたし、1000系「気になる電車」を撮影するコトも出来ました!
ただ、新7000系にはチラッとは見かけましたが、撮影出来ませんでした。
まぁ、今後は遭遇する確率が高くなるハズですが…。
たくさん歩いたので、食べ歩きで摂取したカロリーもいい感じに消費出来たかな…?
では、また次回の記事もどうかお楽しみに!
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