こんにちは!
今回の記事では、2018年10月8日(月)に東京都調布市にある「深大寺」に行ってまいりましたので、その様子をお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
京王線調布駅へ
京王線に乗って調布駅まで向かいます!
調布駅からは小田急バスに乗って目的地である「深大寺」へ向かいました!
深大寺へのアクセスは?
調布駅からは小田急バスと京王バスで「深大寺」へアクセス出来ますが、系統によっては降りるバス停が変わります。
もちろん「深大寺」行きのバスに乗れば近くまで行ってくれますが、他の系統でも徒歩圏内のバス停に止まってくれるバスが複数発着しています。
また調布駅(約15分)以外からでも、つつじヶ丘駅(約15分)・吉祥寺駅(約30分)・三鷹駅(約25分)からもバスでアクセス出来ます。
※()内はバス乗車時間
バスの本数も多く所要時間も短い、調布駅・つつじヶ丘駅からアクセスするのが便利ですね。
バスに揺られるコトおよそ10分!
深大寺入口バス停
「深大寺入口」バス停に到着しました。
調布駅で何も気にとめず、目に入った方向幕の「深大寺入口経由」の文字だけで飛び乗ってしまったのですが、このバス停からは徒歩8分ほどかかるようです。
ただ、バス停から「深大寺」までは参道になっているので、のんびり歩いてみるのもいいと思います。
深大寺水車館
途中に「深大寺水車館」がありました!
この日は休館日でしたが…。。。
深大寺周辺には水路が多く、生き物たちも生息しているのか子どもたちが遊ぶ姿が印象的でした。
澄んだ水が流れる水路が気分を上げてくれます!
カエデの木もたくさんあったので、紅葉の時期なんかはまた違った景色が楽しめるんじゃないでしょうか?
大黒天・恵比須尊
「大黒天・恵比須尊」が見えたら「深大寺」はすぐそこです!
深大寺
到着です!
いたるところに水が流れています。
山門
いざ、境内へ!
茅葺き屋根の「山門」をくぐって境内へ入ると、
多くの人で賑わっていました。
本堂
まず、「本堂」にお参りします。
お参りしたら境内を散策してみます。
元三大師堂
慈恵大師(元三大師)像が安置されている「元三大師堂」。
釈迦堂(国宝白鳳仏)
鉄筋コンクリートの高床式とし昭和51年に新築された「釈迦堂」には、
国宝に指定されている「白鳳仏」が安置されていて、火災・盗難・湿気から守られています。
ガラス越しに遠目での拝観でしたが、一見の価値がありました。(拝観料300円)
鐘楼
「鐘楼」
緑が映えます!
六畜観世音菩薩
鐘楼の傍らに「六畜観世音菩薩」(りくちくかんのん)像があり、「そば守観音」など、全部で八柱の観音さまがいらっしゃるようです。
小林康治・虚子句碑
境内には、「小林康治句碑」や、
「虚子句碑」と「虚子像」もありました。
案内板がなければ何て書いてあるか読めませんね。
なんじゃもんじゃの木
オモシロい名前の木がありました。
その名も「なんじゃもんじゃの木」!
「ヒトツバタゴ」という名前のモクセイ科の木で、ゴールデンウイーク辺りになると白い花を咲かせるようです。
この「ヒトツバタゴ」ですが、台湾でも見るコトが出来、前回訪れた時に「二二八和平公園」で見かけた白い花がなんと、「なんじゃもんじゃの木」だったようです!
この記事を書きながら調べて知ったのですが、いやぁ、ビックリしました!
↓「二二八和平公園」訪問記事はコチラから↓
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台風24号の爪痕…
先日(2018年9月30日上陸)の台風24号の強風によって境内の大木が無惨にも倒されてしまっていました。
その威力の凄まじさは恐ろしいです。
元々深大寺周辺は土地が水場のため根が深く張れずに倒木の危険が高かったようです。
境内には池があり、鯉が優雅に泳いでいました。
湧き水なのか、やはり水は澄んでいてキレイです。
木島平米
調布市と長野県にある木島平村は姉妹都市となっていて、「木島平米」が育てられていました。
「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で平成21年から9年連続金賞を受賞するスゴいお米だそうです。
武蔵野の水と緑と寺とそば
他にも見どころ満載でご紹介しきれませんが…、「武蔵野の水と緑と寺とそば」のキャッチコピーの通りどこか空気もキレイな気がしてとても癒されるスポットでした!
ご朱印
本堂本尊の「無量寿」と、
「国宝白鳳仏」のご朱印をいただきました。
次回の記事では、深大寺周辺の人気スポットを訪れる様子をお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
↓次回の記事はコチラから↓
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