こんにちは!
前回の記事では、上田電鉄に乗って別所温泉を訪れる様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、上田駅から目的の観光列車に乗るため、長野駅へ向かうところからお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
上田駅
16:14、上田駅に到着です!
上田~長野への移動は新幹線で
上田駅から、長野駅まで戻るのですが、
次の、しなの鉄道の普通列車は、16:48までありません。
※以下乗換案内より転載
しかも長野までは、43分かかります。
しかーし、ココ上田駅は北陸新幹線停車駅!
長野駅まで1駅!
自由席がオトク
ちょうどタイミングよく、「あさま617号」がありました!
わずか12分で長野まで連れて行ってくれます。
それに、自由席であれば、1,440円と、
指定席、2,940円よりかなりお得に乗車出来ます!
もしも満席で座れなかったとしても、12分であれば耐えましょう…(笑)
バスロータリー
新幹線までまだ少し時間があったので、散策してみようと外に出てみましたが、軽く雨が…。。。
ロータリーにかわいいバスが停まっていました。
「下半過(しもはんが)」行きです。
駅前は、JRバス関東や、
千曲バスなどが発着するターミナルになっています。
上田は真田氏ゆかりの城下町、ぶらぶらと散策するのもオモシロそうです。
おみやげ物屋さんを物色したら、ホームへ向かいます。
ちょうど、上り「はくたか568号が」発車するところでした。
長野までは1駅!
自由席は1~5号車!
またも上り「あさま626号」がやって来ました。
この時間、上りは本数が多いようです。
あさま617号
ようやく「あさま617号」が入線して来ました!
自由席車内は…
ガラガラでした。
長野駅
座ったのもつかの間…12分で長野に到着です。
久方ぶりの長野駅、次のお目当ての列車まではまだ時間があるので、ちょいと腹ごしらえへ出かけます。
駅を出ると、ほんのりわずかに感じる程度の霧雨が…。
大久保西の茶屋
ネットで評判の良かった、駅からすぐの路地裏にある「大久保西の茶屋」さんへお邪魔しました。
- ジャンル:そば
- 住所: 長野市南千歳1-19-8
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:charitake)
- 大久保西の茶屋 長野駅前店をぐるなびで見る | 長野市のそばをぐるなびで見る
2食連続でお蕎麦ですが…コチラは本場・戸隠に本店を構える戸隠そばの名店です。
長野を訪れるにあたって、戸隠にも行ってみたかったんですが、どうにもこうにも半日~1日コースになってしまいそうで…なくなく断念…。。。
ただ、戸隠そばはぜひ食べてみたくて。
もう、このちゅるちゅるのお蕎麦!
見た目からして自信がみなぎっています。
野沢菜の天ぷら
一緒に頼んだ、野沢菜の天ぷらがコレまた美味い!!
絶妙な塩加減で、天つゆをつけなくても味がしっかりしていて、自慢のお蕎麦にもあう!
お蕎麦の他に何か地のモノと思って注文してみたのですが、大当たりでした。
蕎麦屋というよりは、居酒屋のようで、カウンター席と座敷があり、地元の方で賑わっていました。
いやぁ、大満足!
あぁ、こんな美味しいお蕎麦が食べれたらなぁ…と、お店の案内にふと目をやると、なんと、ららぽーと横浜にもお店がありました。
う、うん、近くでも食べれそうで良かった!
長野ステーションビル MIDORI
駅に戻ったら、「長野ステーションビル MIDORI」でおみやげを物色します。
駅直結で、長野のおみやげ物が揃っています!
お蕎麦と、美味しかったくるみつゆ!
コレで帰ってからも美味しいお蕎麦が楽しめます。
あとは、お菓子を(笑)
「りんごのささやき」が地味に美味かった!
※「おばすて 味噌がけぐるみ」は、姨捨駅で購入したモノです。
名車勢揃い!
おみやげを買い込んだら、少し早いですがホームへ!
長野駅は、しなの鉄道などのローカル路線が乗り入れていて、都心では見られない一昔前の車両たちがたくさん走っているので、少しの時間写真を撮りまくりました!
しなの鉄道115系「横須賀色」
まず、ホームに下りると、しなの鉄道115系が!
しかも「横須賀色」(通称・スカ色)!!
発車して行きました。
かつては、横須賀線で活躍し、徐々に房総に拠点を移して頑張っていたのも今は昔、今ではその姿はありません…。
まさか、またその勇姿を拝めるとは!
JR飯山線「おいこっと」
向かいのホームには、JR飯山線を走る観光列車「おいこっと」が!
キハ110系車両を改造した車両で、
「日本人のこころのふる里」を代表するローカル線として、「おばあちゃんの家」に遊びに来たような、懐かしさや、楽しさを感じられる「古民家」風の落ち着いたデザイン。
「おいこっと いいかわ、いいやま、いいやません。」
全車指定席で、長野~十日町間を週末を中心に不定期で運転されています。
また長野に訪れる際には、ぜひ乗ってみたいです!
キハ110系
その後、同じホームにやって来た「キハ110系」。
しばらく待っていると、「電車がまいります」のアナウンスが!
お目当ての列車がやって来るっ!
と、思ってカメラを構えていると…
EH200形電気機関車
入線して来たのは…
JR貨物EH200形電気機関車。
EF64形電気機関車
後ろには、EF64形電気機関車。
お目当ての列車は、まだのようです。
しばらく動きがないようなので、別のホームも覗いてみました。
115系「しなの鉄道色」
115系しなの鉄道色がたくさん!
快速運転もされていて、需要は高そうです。
運転席の窓に「長野行」のプレートが掲げられていました。
「沿線キャラクター大集合ラッピング」車両
「沿線キャラクター大集合ラッピング」車両もいました。
車内は古いですが、上野東京ラインなどのE231系・233系や、横須賀線などのE217系の一部の車両と同じ、いわゆる長距離近郊形。
しなの鉄道115系は、他にも「湘南色」・「長野色」・「台鉄自強号色」など、さまざまなカラーリングの車両が走っています。
コレを見れるだけでも長野まで来る価値がありますね。
写真には撮れませんでしたが、「ろくもん」の車内から車両基地で休んでいる115系「湘南色」も拝むコトが出来て大興奮でした。
やはり、「湘南色」・「横須賀色」は別格です!
そろそろ時間です!
さて、いよいよ次回はこの旅の目的、最後の観光列車に乗車します!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
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