こんにちは!
前回の記事では、熊谷駅から秩父鉄道を走る「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗車する様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、長瀞駅到着の様子からお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
長瀞駅
熊谷駅を出発した「SLちちぶ シャインマスカット郷」は、「武川駅」・「寄居駅」と停車し、ほぼ中間地点である「長瀞駅」へと到着しました!
「長瀞駅」では10分ほど停車時間がありますので、ホームに降りて散策してみます。
最後尾から「12系客車」を撮影してみましたが、見ての通り乗客は前方車両に集中しています。
熊谷駅出発時点では雨でも降りそうな空模様でしたが、青空が気持ちいい!
天下の勝地
沿線屈指の観光地である「長瀞」!
なんてったって「天下の勝地」ですからね!!
秋の七草寺めぐり
駅周辺にある7つのお寺では、境内にそれぞれ「秋の七草」が1種類ずつ植えられていて、七草寺で購入したご朱印帳に七ヶ寺全てのご朱印を集めると記念品が貰えるイベントを開催していたようです。
なんだか神龍が現れそうなイベントですね(笑)
徒歩で回って約4時間ほどかかるようですが…イベント期間中は無料バスが運行されていたり(平日のみ)、レンタカー・レンタサイクルを利用したりとなかなかオモシロそうですね。
ローカル戦士 センガタン
かわいらしい駅舎には、「鉄道むすめ」や戦隊ヒーロー、「SLパレオエクスプレス」など訴求ポイント満載!
「ローカル戦士 センガタン」…うん、とってもローカル(笑)
C58形蒸気機関車
人だかりの中、「C58形蒸気機関車」をパチリ!
メンテナンスを受けて、
準備万端!
機関士さんが乗客に石炭を見せてくれたりとサービス満点でした。
ぜひともゆっくりと途中下車したいところですが、「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗って旅を進めます。
荒川橋梁(親鼻鉄橋)
「上長瀞駅」を通過すると、「荒川橋梁(親鼻鉄橋)」を渡り、荒川を越えます。
秩父鉄道は熊谷から三峰口まで、ずーっと荒川のそばをつかず離れず走っていますが、「横瀬川」や「浦山川」など、荒川の支流は何度か渡るものの、本流を越えるのはこの1回だけです。
皆野駅
次のSL停車駅「皆野駅」に到着します。
ココにも「鉄道むすめ」がいました。
ホームの端にあった踏切に古めかしい警報機があったのでパチリ。
地元の皆さまのおもてなし
「皆野駅」を出たところで、地元の農家さんでしょうか?
手を振ってくださっていました。
地域をあげて盛り上げてくれているんですね。
美味しいシャインマスカットをありがとうございます!!
和銅黒谷駅
「和銅黒谷駅」通過時に、車内放送で紹介された「和同開珎モニュメント」を撮影しようとスタンバっていたのですが、残念ながら待避していた「急行秩父路」とカブってしまいました…。
山肌には「和銅」の文字がありました。
横瀬川
「横瀬川」を渡り、
「武甲山」が近くなって来ました。
秩父駅(西武4000系)
留置線に停まっている「西武4000系」が現れたらすぐに「秩父駅」に到着です。
5000系
「秩父駅」には、羽生行き「5000系」が停車していました!
御花畑駅(西武秩父線)
西武秩父線との接続駅である「御花畑駅」にも連続停車します。
2番線は西武線直通ホームになっていて、
「西武秩父駅」のすぐ下を通り、
「西武秩父線」の線路へと分岐して行きます。
この配線、よくよく見るととてもオモシロいんですよね。
デキ300形電気機関車(貨物輸送)
「影森駅」の留置線には、「デキ300形電気機関車」が停車していました。
秩父鉄道は、武甲山から産出される石灰石を貨物輸送する役割ももっています。
三峰口駅
2時間40分に渡る長い旅路もそろそろ終わりに近づいて来ました。
「三峰口駅」に到着です!
次回の記事では、「三峰口駅」を探索する様子をお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
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