こんにちは!
前回の記事では、秩父鉄道を走る「SLちちぶ シャインマスカット郷」に乗って、終着「三峰口駅」を訪れる様子をお届けしていました!
↓前回の記事はコチラから↓
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今回の記事では、「三峰口駅」を散策する様子をお届けしたいと思います!
↓今回のお品書き…
三峰口駅
ゆっくりと走って来た「SLちちぶ シャインマスカット郷」の旅路もココ「三峰口駅」まで!
乗って来た「12系客車」ともお別れです。
「7800系」「クハニ29」「デハ107」「デキ1」「ED38 1」
ホームからは、留置線に停車している「7800系」や、
「秩父鉄道車両公園」に静態保存されている「クハニ29」・「デハ107」・「デキ1」・「ED38 1」を眺めるコトが出来ました。
保存されているのは嬉しいですが、野ざらしにされて老朽化も目立っていたのがちょっと残念でしたが…。
ホーム先端まで移動してパチリ!
西武「4000系」と、「7000系」も停まっていました。
牽引してきた「C58形蒸気機関車」は、既に切り離されていました。
乗客が降りたった「12系客車」は、ホームでひっそりと折り返し走り出すのを待っています。
6000系(リバイバルカラー編成)
ホーム奥の留置線には、「6000系」リバイバルカラー編成がいました!
東急・西武と4種類の車両が並ぶ姿はまさに圧巻ですね!
C58形蒸気機関車
「C58形蒸気機関車」は、給水などメンテナンスを受けて、ひと休み中。
石炭の上に上がって作業中です。
黒光りした蒸気機関車はやっぱりカッコいい!!
正面からお顔をパチリ!
秩父鉄道車両公園
線路を渡って転車台のある「秩父鉄道車両公園」へ向かいます!
もちろん営業列車が通るコトはありませんが、遮断機のない踏切なので注意して渡ります。
線路はその先にも伸びていましたが、白川橋の下をくぐったあたりで草むらの中に消えていました。
この先への延伸計画でもあったんでしょうか…?
「秩父鉄道車両公園」には、貨車などが静態保存されています。
転車台
三峰口駅方面へとさらに進むと、
転車台があります。
「C58形蒸気機関車」は、この転車台で方向転換し熊谷まで折り返します。
転車作業が開始されるまでしばし待ちます。
しばらくすると、「C58形蒸気機関車」がやって来ました!
転車台に入線します!
辺りに警報音が鳴り響くと、転車作業が始まります!
ゆっくりと回転して行きます!
皆さん熱心に写真を撮っていました。
ぐるっと180度回転し方向転換すると、
転車台を後に走り出します!
先ほど渡った、遮断機のない踏切を通過し、
「12系客車」の待つホームへ向かって前進して行きました!
前回「SLぐんま みなかみ」に乗車した時には、転車台作業を見るコトが出来なかったので、今回じっくりと見れて良かったです!
↓「SLぐんま みなかみ」乗車記事はコチラから↓
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さて、「三峰口駅」へと戻ります。
かわいらしい駅舎の前に、ココにも「鉄道むすめ」がいますね。
三峯神社
三峰口と言ったら「三峯神社」ですよね。
本当はお参りに行きたかったのですが、駅からバスに乗り換えてかなり時間がかかりそうだったので今回は断念しました…。
サイクルトレイン
秩父鉄道では、一部列車にて「サイクルトレイン」を実施していて、自転車をそのまま車内に持ち込めるサービスを実施しているので、鉄道と自転車を組み合わせた観光もオモシロそうです。
転車作業を終えた「C58形蒸気機関車」は、「12系客車」と連結し、14:03発、折り返し「SLパレオエクスプレス」熊谷行きになります。
帰りもSLに乗っても良かったのですが、観光も楽しむ欲張り旅にしたかったので、1本前の13:43発、各停熊谷行きに乗るコトにしました。
愛と冒険…秩父路C58363(パレオエクスプレス)の旅
「愛と冒険…秩父路C58363(パレオエクスプレス)の旅」!
そうです!
「愛と冒険」です!!(笑)
7500系
「7500系」熊谷行きに乗車します!
扇風機が回る車内は、
橙色と茶色のツートンカラーの座席といい、ドアに貼られた熊さんステッカーも健在で、東急時代のまま!!
気づいたら桜木町に着いてたりして…なんて(笑)
13:43、定刻通り熊谷へ向けて出発です!
次回の記事では、秩父鉄道沿線屈指の観光地を訪れる様子をお届けしたいと思います!
それでは、次回もどうかお楽しみに!!
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