こんにちは!
前回の台湾台北旅行記①に続いて、今回は2日目の旅路をお届けします!
↓今回のお品書き…
2日目は十分で天燈上げと九份での夜景鑑賞を予定しています!
朝食
まずはホテルの宿泊プランについていた朝食を。
いたって普通のビュッフェスタイルの朝食で特段台湾らしさは感じられませんσ(^◇^;)
さて!
この台湾旅でロケ地巡りに続いてのメインイベント!
ローカル鉄道「平溪線」に乗ります!!
台北市内から九份や十分へ向かうには各旅行代理店などのオプションツアーに申し込むと色々なプランで行くコトが出来ます。
観光や天燈上げ、食事がセットになっているモノもあるので、お目当てのツアーがあれば申し込んでしまうのも一つの手です。
ただ、今回は
①十分で天燈上げ
②平溪線乗車
③九份での夜景鑑賞
をしたかったので、全てを満たしてくれるツアーなんてあるはずもなく…
かといって、別々のツアーを別日に申し込む時間的余裕もなく、少しハードルがあがるとは思ったのですが、自力で行って帰って来る!!
という選択をしました。
まぁ、きっと何とかなるでしょ!
と、お得意の行き当たりばったり旅(笑)
ツアーだと自由がきかないし、時間的な拘束も受けますしね。
台鉄(台北~瑞芳)
まずはホテルの目の前にある台北駅から台鉄(日本でいうJRみたいな感じ?)で平溪線と接続する瑞芳駅まで向かいます。
この台湾鉄道ですが、MRT(地下鉄)と比べると圧倒的に本数が少なく、行き先もバラバラで種別もたくさんあって、観光客には非常にわかりづらいです。
事前に調べていたところ、平溪線はほぼほぼ1時間に1本、瑞芳駅を毎時0分前後に発車しているっぽかったので、速い種別で行っても各駅停車で行っても変わらなそうだったので、追加料金のかからない各駅停車で向かいます。
台北駅で切符を買います。
十分までの切符が買えます。
この台北駅、非常に印象的な建物で、
列車案内が昔ながらのパタパタ式なんです!
広い広場になっているのですが、地べたに座り込んでいる姿が印象的でした。
しばらくパタパタするのを眺めていたいですね(笑)
このパタパタ案内は、鉄道ファンなら京急などでお馴染みですね(笑)
ただ、台北駅のは圧倒的な迫力があります(≧∀≦)
ぜひ見てもらいたいです(´∀`)
片道68元。
台湾は交通費が相当安いです!
いざ、ホームへ!
ただ、台北駅のホームは地下にあるんですよね。
大阪駅みたいな巨大ターミナルみたいだとテンションあがるんですけどね…σ(^◇^;)
ホームに降りるとピューマ号(一番速いヤツ?)が止まってました。
9:49発の区間車(各駅停車)で終点の瑞芳駅を目指します!
瑞芳駅までは51分かかるようです。
車内はやや混雑していましたが、台北駅で多くの乗客が降りて行き、座るコトが出来ました。
台北からしばらくは地下を、地上に出てからもしばらくは発展した街中を走っていましたが、段々と景色は長閑に。
途中駅で速い種別に抜かれたりしながら、ようやく瑞芳駅に到着!
乗って来た車両です。
平溪線
平溪線は11:02発なので、しばし待ちます。
ホームには鉄道グッズを取り扱っている売店がありました。
沿線案内です。
しばらくするとカラフルな車両が入線して来ました。
車両が短く3両編成だったので、自分たちよりも右側に並んでいた人たちのところには車両がなく、ギリギリ自分たちのところが最後尾のドアが(;゚ロ゚)
運良く座れましたが、車内は激混み(;゚ロ゚)
台北から到着した電車の到着を待って、さらに乗客を乗せてから出発しました。
十分駅に到着!
みんな降りて行きます。
瑞芳駅からは30~40分ほどかかりました。
対向車両が入線し、待避していました。
瑞芳に戻る車両は4両編成でした。
十分で天燈上げ
まずは天燈を上げます!
みんな線路に入って線路上で天燈を上げています。
ガイドブックに載っていたお店にお願いしました。
このお店、駅から一番離れていて、人が少なくてオススメです(笑)
駅から近いトコだとギャラリーが多くて恥ずかしいですしね。゚(゚´Д`゚)゚。
値段はどのお店でも統一されてるようでした。
欲張って8色!
色事にお願い事を書いていきます。
誤字脱字は大目に見てください(笑)
願いを込めて(´∀`)
願いよ、叶えーーーーーーー!!!!(´∀`)
駅方向に戻って、軽く食べ歩きを(≧∀≦)
魯肉飯!
何かもっとこう、肉っ!!!ってのを期待してたんですけど…ねσ(^◇^;)
このお店でいただきました。
メニューです。
後から知ったのですが、ガイドブックにも載ってるお店でした。
ガジュマルの大木の下にあるお店で、ガイドブックによると汁ビーフン(米粉湯)が有名らしいです。
そうこうしていると十分名物?の列車接近!!
スレスレを列車が通過して行きます!
大迫力です(´∀`)
さらに駅方向に戻って
薄いクレープみたいな生地にピーナッツを削ったモノとアイスを巻いたスイーツ屋さん。
パクチーは抜いてもらいました。
後で知ったけど、アイスはタロイモアイスだったらしいです。
「十分瀑布」
まだまだ時間があったので、駅から歩いて2~30分で行ける「十分瀑布」へ。
歩いているとすぐに
こんなモニュメントが。
ココからバスが出てるようでしたが、よくわからなかったので歩きます!(笑)
途中で川を渡りました。
基隆河にかかる観光大橋からの眺めです。
そこからは川沿いの散策路を歩きます。
こんな橋も渡ります。
天気もよくて、気持ちいいハイキングです。
こんな吊り橋も渡ります。
平溪線の線路と平行していて、電車が通ったら圧巻でした。(動画しか撮っていなかったので写真がなくて申し訳ない…)
日本のテレビ局?らしきクルーが来ていて、いい場所占拠してましたσ(^◇^;)
この森の中から列車が現れる姿は圧巻でした。
森の中に消えていく平溪線列車(遠目から)。
ココから瀑布まではもう一息です。
到着!!
虹が出てます(´∀`)
下まで降りて見上げるコトも出来ます。
水量が少なくて期待はずれなんて書き込みもあったので不安でしたが、良かったんじゃないでしょうか(´∀`)
魚も泳いでました。
ただ、駅からだとだいぶ歩きますので、電車で帰る場合は時間の確認を忘れずに!
ゆっくりハイキングがてら歩くには最適です。
タクシーで九份へ
瀑布のすぐ近くのこの写真の右上の建物の辺りからタクシーに乗れます。
実は十分から九份までは、はなからタクシーで移動する予定だったので、余裕ぶっこいて歩いてみました(笑)
十分瀑布へは十分駅からもタクシーで来れます。
十分を後にして、九份へ向けタクシーで楽々移動!(≧∀≦)
この辺のタクシーはメーター制ではなく、行き先別の固定料金になっていました。
あらかじめ金額が決まっているので、変動する心配はありませんが、値切ったりするのは難しそうでした。
途中の車内から見えたお寺。
無事九份に到着!!
猫がお出迎え(笑)
ただ、九份を回るなら、今いる「九份」バス停付近ではなくて、「九份老街」バス停付近から観光したかったので、路線バスに乗車σ(^◇^;)
タクシーの運ちゃんにちゃんと伝えていれば目的地まで乗せてくれたと思います(T^T)
観光客を乗せ、満員で到着した路線バスに無理矢理乗車して、九份老街バス停で降ります。
九份散策
セブンイレブンがあるのが目印です。
展望台があって絶景が眺められます。
いよいよ基山街から九份観光スタート!!
まだまだ明るい時間から観光客で溢れかえってます。
色んなお店があります。
まだまだ暗くなるまで時間が有り余ってるので、有名な千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われている湯婆婆のお茶屋さんでお茶します(・ω・)
このお店です!
店員さんが入れ方などを教えてくれます。
足元にやかんがあるので、好きなだけ飲み放題です。
残ったお茶っ葉は持ち帰れますので、オウチでもお茶が楽しめます(・ω・)
景色もバッチリです!
向かいにあるお茶屋さんに入るとベストポジションから写真撮影出来ます。
前に来た時はお客さん以外にも解放されていたのに、今回は店員さんがバリケードをはってお客さん以外が昇って来れないようにしてました(;゚ロ゚)
一般人は左下の広場のところから写真を撮りますが、夕暮れ時の混雑はエグいです。
平日に行きましたが、観光客でごった返します。
まだ提灯は点灯してません。
この日の日没は18:30頃なので、さすがにそれまでココに居座るコトも出来ずに、とりあえず移動します。
前回台湾に来てから、空芯菜が大好きで、空芯菜が食べれるお店があったのでそこで日没を待つコトに。
やっぱり空芯菜は美味い!!!
最高や!(≧∀≦)
日本で食べれるお店がなかなかないけど、もっと増えて欲しいと願っています(´∀`)
豚の角煮もいただきました。
コチラも美味(´∀`)
ゆっくりと美味しいモノをいただいて幸せです。
お店を出る頃にはいい感じに暗くなってきました!
コチラのお店でいただきました!
いい感じ!(≧∀≦)
カオナシ!
とりあえず目的の写真撮影に成功しました!
もうすでに観光客でごった返してましたが、まだまだ暗くなりかけだったのでピークより少し早く抜け出せました!
追加で写真を撮りまくって九份を思う存分堪能しました(≧∀≦)
タクシーで台北市内へ
さて、台北市内への帰路ですが、正直瑞芳駅までバスやタクシーで戻って電車で帰るか、タクシーで台北市内まで帰るか迷ってたんですよねー。
バス停には長蛇の列が…。
タクシーもそこそこのお値段だし…。
と、迷っていると運転手さんから相乗り提案が(;゚ロ゚)
相乗りすると1人当たりの値段で乗れるので、1台で帰るより断然安いんですよね。
ただ、大人数のグループで来てるならいいけど、少人数だと見知らぬ人と同じ車に乗らなきゃいけないっていうのがちょっとね…。
ちょうど台北市内まで帰る日本人のお母さんとお嬢さん2人の3人組がいたので、半ば無理矢理に(笑)相乗りになりましたσ(^◇^;)
6人乗りのタクシーにこれで5人。
運転手さんは必死にバス停で待ってる人に1人乗れるよ!と声かけてましたけど、残念ながら乗る人はおらず、5人を乗せていざ台北へ!
かなりの時間短縮出来ました!
疲れて寝ちゃってたのですが、どうやらかなり荒い運転だったらしい…(;゚ロ゚)
台北駅まで戻って来ました!
「騒豆花」
夜は夜市へ行く予定だったけど、だいぶ早い時間に戻って来れたので、予定変更してコチラヘ!
昔ながらの豆花が食べれる「騒豆花」。
台北駅からはMRTで1本で行けます。
ガイドブックに載ってたマンゴーとスイカの豆花が食べたかったけど、この時期はマンゴーもスイカもないとのコトで残念でしたが、イチゴを。
お目当てのモノが食べれなかったってコトも気持ちにプラスされたってのもあってか、氷で薄まってて、少し残念でした。
窓には色んな人のサインが書いてありました。
本物かどうかはわかりませんが、松井玲奈(´∀`)
「饒河街観光夜市」
ココからはMRTを2回乗り継いで松山駅へ。
「饒河街観光夜市」(≧∀≦)
前回来た時は台風直撃でほぼほぼ人がいなかったのでリベンジ!
まずは入口付近にある
「松山慈祐宮」
やっぱりライトアップされてキレイですね!
松山に来たらまずはココ!
「福州世祖胡椒餅」
並んでる間も作ってるところが見れます。
この窯の中で焼いてます。
もうすぐ買えます!
買えました!
うーん!
美味しそう(´∀`)
肉汁たっぷりで美味い!
カリカリの皮と、胡椒のアクセントの効いたジューシーな餡がマッチしていてバクバク食べちゃいます。
続いて、艋舺の文字に釣られて立ち寄った唐揚げ屋さん。
映画「モンガに散る」の中でも鶏のモモ肉を食べるシーンが何度か出て来ましたね!
袋にGATAOって書いてあるけど、ゲタ親分とは無関係ですよね?(笑)
メッチャジューシーでスパイシーで美味い!
夜市ってドコでもそうですが、美味しそう!食べたい!って思うモノがあっても近くに臭豆腐屋さんがあるとどうしても寄る気になれません…。゚(゚´Д`゚)゚。
というか、そういう場面が多過ぎ!(T^T)
どうしてもあの臭いだけは耐えられません…。
僕らはそれを臭豆腐テロと呼ぶんだせっ!
っと失礼いたしました(o_ _)o
しっかり食事が出来るお店を探して、
コチラのお店へ。
空芯菜があったから入ったんですけどね(´∀`)
くぅーーーー、美味そう(≧∀≦)
炒飯もいただきました。
士林の美食区と違って、ちゃんと席のあるお店が少なく食べ歩きがメインな夜市でした。
まだまだ時間があったので、ガイドブックで気になっていたこのお店へ。
「黒岩古早味黒砂糖剉氷」
黒糖かき氷のリベンジしたくて「黒岩古早味黒砂糖剉氷」へタクシー使ってやって来ました。
MRTだと行天宮駅が近いです。
ただ、ココでもマンゴーがないとのコトで…。゚(゚´Д`゚)゚。
タピオカやら杏仁豆腐やらゼリーやらプリンやら8種類のトッピングをしてもらいました(≧∀≦)
氷に埋まってるので写真だとわかりませんねσ(^◇^;)
ただ、もっとふわふわの氷を想像しちゃってたので、普通のかき氷感の強さに少しガッカリしちゃいましたσ(^◇^;)
前回の台湾旅では王道の「ICE MONSTER」と「思慕昔」に行ったので、今回は別のお店を攻めてみました(´∀`)
行天宮駅近くにあったドンキっぽい生活雑貨店の「勝立生活百貨」っていうお店でバラまきお土産を調達しつつ、MRTで台北駅まで。
正直、台湾ってこういうディスカウントショップ的なお店でも、コンビニでも商品の値段が変わらない!
商品の品揃えは違いますが、コンビニで売ってるモノならコンビニで買えばいいと思いますσ(^◇^;)
「足樂養生館」
今日もまた台北駅の近くのマッサージ屋さんへ!
今回もホテルからすぐ近くにある「足樂養生館」へ。
今回は足裏のみで短めの時間でお願いしました(´∀`)
受付のお姉さんに昨日に引き続き長いコースを薦められましたが、今日は足だけにしてもらいましたσ(^◇^;)
でも2日連続で疲れも癒やされ、ぐっすり就寝です(o_ _)
今日は九份で時間を持て余してしまったりしましたが、お目当てのコト盛りだくさんで余すことなく遊び尽くしました(≧∀≦)
いやぁ、満喫!!
明日はついに最終日…。
夕方の飛行機で日本に帰らなければ…。゚(゚´Д`゚)゚。
明日も目いっぱい遊ぶぞぉーーーーーー!!
というコトで台湾旅行記③に続きます。
お楽しみに!