こんにちは！
前回の記事では東武線の特急「りょうもう」で相老駅まで来たところまでだったので、今回は相老駅からついにわたらせ渓谷鐵道に乗るところからお届けします！
↓今回のお品書き…
相老駅
9:05発の桐生行きの電車をホームで待ちます(･ω･)
前回の記事でも触れましたが、相老駅があるのは相生町(･ω･)
新しめの案内板にはナンバリングもされてました(･ω･)
桐生駅でJRに乗り換えるのは面倒くさそうですねσ(^◇^;)
こんなところに「ぐんまちゃん」(´∀｀)
それより傘の利用は駅構内のみの記載が気になりますね(;ﾟロﾟ)
駅周辺＆沿線案内(･ω･)
そうこうしていると…
反対方面のホームに間藤行きの列車が入線して来ました(･ω･)
うさぎのイラストが描かれた「あかがねⅢ」号(･ω･)
東武線のホームにも電車が到着しました(･ω･)
相老駅～桐生駅
このダイヤを見るからに、9:05の臨時列車桐生行きって、ひょっとしてもしかして…と思ってたんですが、
ズバリどんぴしゃでした(≧∀≦)
9:30に桐生を出発するために、車庫のある大間々から桐生まで臨時で営業運転しているわっしー号でした(´∀｀)
薄々そうなんじゃないかと予想していたんですが、大当たりでした(･ω･)
一足先にわっしー号に乗り込みます(*^-^*)
ただし、トロッコ車両には乗れないようになってましたσ(^◇^;)
普通車両の座席はフカフカで座り心地は良かったです(･ω･)
臨時列車なので、利用者が少ないのか、乗客は1人しかいませんでしたσ(^◇^;)
運転席の横に陣取って展望景色を独り占めするのも良さそうです(･ω･)
天皇皇后両陛下もご乗車になられたそうです(･ω･)
路線図(･ω･)
沿線には魅力的なスポットがたくさんありそうです(･ω･)
地図上には山手線が(;ﾟロﾟ)
こんなに近かったんですね(笑)
色々とグッズも売っているようです(･ω･)
ホームページにも載っていましたが、前日までに予約しておくと車内でお弁当も購入出来るみたいです(･ω･)
桐生駅
車内でわたわたしているウチに、桐生駅に到着してしまいましたσ(^◇^;)
桐生駅ではJR両毛線に乗り換え出来ます(･ω･)
ちょうど両毛線が到着してしまいましたが、211系じゃないですか！(´∀｀)
一昔前までは東海道線と言えばこの車両でしたよね(´∀｀)
桐生からの切符を買いたくて改札口まで降りてみましたが、駅は完全にJRが運営しているようで、JRの職員しかいませんでしたσ(^◇^;)
ホームに戻るとわっしー号の乗車が始まっていたので、そのまま乗るコトに(･ω･)
アテンダントさんに切符をまだ買っていないコトを伝えると、その場で発券してくれました(´∀｀)
帰りは？と聞かれましたが、帰りは足尾地区からバスで日光へ向かう予定です(･ω･)
往復するならフリー切符のほうがお得です(･ω･)
トロッコ列車「わっしー号」
今度はトロッコ車両に乗り込みます！
車内には窓がなく開放的(´∀｀)
向かい合わせになった木製の椅子が並んでいます(･ω･)
天井にも窓がついています(´∀｀)
売店コーナーもあり、
色々なグッズやビールなどの飲み物も売っていました(･ω･)
運転席の隣には模擬運転台があります(´∀｀)
乗客が少なくあいていたので、しばし拝借(笑)
お子さま優先です(笑)
両毛線の小山行きが隣のホームに入線して来ました(･ω･)
ボタンを押さないとドアが開きません(;ﾟロﾟ)
やはり桐生駅からだと好きな座席選びたい放題でした(´∀｀)
進行方向向かって右側の座席が人気で結構埋まっていましたが、オススメは左側の座席です！
理由は後でお伝えしますが、左側に座るコトを強くオススメします(･ω･)
両毛線や特急「りょうもう3号」など、トロッコ列車に合わせてダイヤ組みがされているように感じましたが、それに合わせて人の流れが多くあって、座席は次々と埋まって行くので、早起きして早めに来ていて正解でした(´∀｀)
購入した切符(･ω･)
今回は途中の通洞駅まで乗車します(´∀｀)
桐生駅～相老駅～大間々駅
9:30定刻に出発進行！！
発車して程なくして、鉄橋を渡ります(･ω･)
渡良瀬川です(･ω･)
列車は渡良瀬川沿いを進みます。
天気もよく、青空と新緑がとてもはえて風が気持ちいいです(´∀｀)
相老駅に到着し、乗客が乗って来ます(･ω･)
普通車両には誰も乗っていませんが、トロッコ車両は既に8割ほど席が埋まっています…(;ﾟロﾟ)
座席はテーブルを挟んで4人掛けになっていますが、お1人さまや、2人連れが座っているので、相席すればまだまだ空席はありますが、トロッコ車両の座席は埋まってしまいました(;ﾟロﾟ)
大間々駅
車両基地のある大間々駅に到着です(･ω･)
0番線ホームに「わたらせ渓谷号」が止まっていました(´∀｀)
ブルーベースの「こうしん」号も展示されていました(･ω･)
今は運用されていないようです(･ω･)
車窓から(･ω･)
トロッコ車両の窓には覆いがされていました(･ω･)
わたらせ渓谷号は、大間々から足尾の間のみ1日1往復で、日曜日を中心に運行されていますが、この日(6/2土曜日)は運転されていません(;ﾟロﾟ)
何だかブルートレインみたいな車両です(･ω･)
機関車が牽引します(･ω･)
トロッコ車両2両、普通車両2両の4両なので、わっしー号の倍です(･ω･)
上神梅駅
大間々駅を出ると、次の上神梅駅(かみかんばい)を通過します(･ω･)
アテンダントさんが説明してくれていましたが、
木造の改札がそのまま残っていて、登録有形文化財に登録されているようです(´∀｀)
どの駅にも観光名所がありそうです(･ω･)
要所要所で徐行運転してくれるのでありがたい(´∀｀)
水沼駅
次の停車駅は水沼駅(･ω･)
この駅、温泉なんです！(笑)
駅に温泉なのか、温泉に駅なのか？(笑)
カッパの湯、わたらせ渓谷を眺めながら露天風呂に入れるみたいです(´∀｀)
ホームに温泉の入口があります(･ω･)
水沼駅～神戸駅
車窓は木々の緑と、空の青！
滝のすぐ横を通ります(´∀｀)
アテンダントさんが、力説していたのでどんな立派な滝なのかとみんな期待してカメラを構えていましたが…σ(^◇^;)
ただ、わたらせ渓谷鐵道の車内からしか見るコトは出来ない滝です(･ω･)
神戸駅
次の停車駅は神戸駅(ごうど)(･ω･)
この駅には東武線の特急「けごん」として走っていた車両が留置されています(´∀｀)
この車両、
列車のレストラン「清流」として営業していて、車内で食事が出来るんです(´∀｀)
やまと豚弁当もコチラのレストランで販売しています。
停車中に売り子さんが売り込みに来ます(･ω･)
こんにゃくの味噌田楽(300円)を購入しました(´∀｀)
群馬といえば、こんにゃくですもんね(´∀｀)
この田楽みそ、こんにゃくパークのです(･ω･)
大変美味しくいただきました(*^-^*)
神戸駅～沢入駅
神戸駅を出発すると、すぐに長いトンネル(草木トンネル)に入ります(･ω･)
車内ではイルミネーションが楽しめます(･ω･)
イルミネーションはわたらせ渓谷号のほうが恐らくキレイだと思われますσ(^◇^;)
イルミネーションが楽しめるのはトロッコ車両だけで、普通車両にはありません(;ﾟロﾟ)
いや、しかし、トンネル内は寒い！！！！
凍えてしまいそうなくらいの寒さで、突風が吹き荒れます(;ﾟロﾟ)
かなり長い時間(約10分)トンネル内を走るので、耐えきれずに普通車両へ移動する乗客もちらほら(;ﾟロﾟ)
冬場は死にますね(;ﾟロﾟ)
と思ったら、冬場は窓にガラスを取り付けて運転するようです(･ω･)
トンネルを抜けると、暖かい空気に生き返ります(´∀｀)
ふとスマホに目をやると、突風のせいで田楽みそが液晶画面に飛び散って汚れていたのは内緒です(笑)
※ちゃんと片付けてキレイにしました(･ω･)
沢入駅
次の停車駅は沢入駅(そうり)(･ω･)
木造のログハウスみたいな駅舎です(･ω･)
絵になる待合室(´∀｀)
物語の中の世界に入り込んでしまったかのよう(･ω･)
沢入駅～通洞駅
沢入駅を出ると、車窓は一変して絶景が広がります(≧∀≦)
青と緑と白の美しい景色が続きます(´∀｀)
大きな岩が圧巻です(´∀｀)
全線に渡ってキレイな車窓ですが、この区間は絶景です(≧∀≦)
わたらせ渓谷鐵道は、大間々駅から終点間藤駅の間で渡良瀬川に沿って走りますが、大間々駅から神戸駅の間は進行方向、向かって右側に渡良瀬川が流れています(･ω･)
神戸駅を出て、草木トンネルを抜けると今度は左側に渡良瀬川が流れます(･ω･)
特に沢入駅から原向駅(通過のみ)の間が絶景ですので、ぜひとも左側の座席に陣取って景色を堪能してください(*^-^*)
今の時期は新緑が美しいですが、紅葉の季節もキレイなんでしょうね(´∀｀)
紅葉の時期はトロッコ列車も平日も毎日運転しているようなので、ぜひ(*^-^*)
鉄橋を渡ると、
かつてこの地が銅山として栄えていたコトがわかる大きな施設があらわれます(･ω･)
後で調べてみたら、選鉱所跡でした。
かつては多くの人たちが働いていたんでしょうね(･ω･)
通洞駅
まもなく通洞駅に到着です(･ω･)
1時間半の旅路も終わりです(･ω･)
わっしー号ともココでお別れです(T^T)
足尾銅山観光の最寄り駅だけあって、乗客の大半が下車して行きました(･ω･)
観光案内(･ω･)
待合室(･ω･)
足尾の四季(･ω･)
わっしー号が足尾・間藤方面へ出発して行きました(･ω･)
通洞駅舎(･ω･)
駅前には謎のオブジェが(･ω･)
駅の隣には小さな広場がありました(･ω･)
駅周辺には見所がたくさんありそうですが、今回は足尾銅山観光へ向かいます(´∀｀)
またまただいぶ長くなってしまったので、今回はココまで！
次回はパート③にて、足尾銅山観光の様子をお届けします！
お楽しみに(*^-^*)
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