こんにちは！
今回の記事では、2018年7月15日(日)、神奈川県横浜市の山下公園で開催された花火大会「横浜スパークリングトワイライト2018」に行って来ましたので、その様子をお届けします！
↓今回のお品書き…
- 無期限休止の「神奈川新聞花火大会」
- 横浜スパークリングトワイライト2018
- 横浜DeNAベイスターズ一色の「日本大通り駅」
- YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2018
- ベイスターズトレイン ビクトリー号
- 大さん橋
- 始発列車でも座れない…
- 終わりに
無期限休止の「神奈川新聞花火大会」
横浜の花火大会といえば、「神奈川新聞花火大会」が規模も大きくて有名でしたが、2016年の開催をもって無期限休止となっています…。
休止の理由は？
年々増える観覧者数に対して安全面に関して懸念があるとされ、具体的には、空き地の減少や、立ち入り禁止区域に立ち入ったり、道路に座り込んだりする、一部のマナーの守れない観覧者への指摘があったコトが休止の理由とされています。
確かに一昔前は空き地だらけだったみなとみらい地区も、年々新しい建物が増えましたね。
しかも、高層建築が多いので、ある程度会場に近づかないとキレイに花火が見えず、観覧場所がある程度しぼられてしまうというのはあるかもしれません。
それに混雑は半端なかったですね。
以前の開催時に訪れた時は、山下公園付近では身動きがとれずに、ただただ人の流れに身を任せてドコに向かっているかもわからない中、人々の怒号が飛び交っていたコトを思い出しました…。
まぁ、ドコの花火大会でも変わらないと思いますが、都心の花火大会では同じような問題を抱えているのでしょう。
いつまでもキレイな花火が見られるといいですね。
横浜スパークリングトワイライト2018
かつては1万5000発の打ち上げ数を誇った神奈川新聞花火大会ですが、「横浜スパークリングトワイライト2018」では、7月14日(土)・15日(日)の2日間で各日3000発が打ち上げられます。
規模は？
打ち上げ時間は19:30～20:00の30分間。
30分で3000発、やはり他の花火大会と比べると小規模です。
ただ、「横浜スパークリングトワイライト」では、花火だけでなく昼間から港を舞台に様々なイベントが開催されています。
その締めに花火が上がるって感じですかね？
例年、イベント全体で約60万人の人出があります。
有料鑑賞席
花火は好きだけど、人混みが好きではないので(好きな人なんていないと思うけどw)、今回は有料鑑賞席を狙います！
花火は、山下公園前の会場から打ち上がるのですが、有料鑑賞席は「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」にあります。
チケットぴあなどで先行販売されているのですが、気づいた時には既に完売…。
って前日まで群馬に旅行していて、前日の深夜に花火大会の存在に気づいたくらいなんであるはずがありません(;ﾟロﾟ)
↓群馬旅行の記事はコチラから↓
www.hayato.blog
横浜DeNAベイスターズ一色の「日本大通り駅」
ただ、例年当日券が販売されているという噂を聞きつけて、いざみなとみらいへ！
東横線と直通しているみなとみらい線に乗って、「日本大通り(県庁・大さん橋)駅」へやって来ました！
終点の元町・中華街(山下公園)駅の1つ手前です。
横浜スタジアムの最寄り駅でもあり、ホームから通路まで、横浜DeNAベイスターズ一色でした。
発車メロディも「熱き星たちよ」で、ファンにとってはスペシャルな駅ですね！
YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2018
みなとみらい線の車両には、ベイスターズとコラボしたラッピング車両「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2018」も走っていますしね！
※写真は別日に撮影したモノです。
ベイスターズトレイン ビクトリー号
さらに、2018年9月10日(月)～16日(日)までの7日間だけ、車両の外装だけでなく、車内床面やドアや中吊りなどの全媒体をベイスターズがジャックした「ベイスターズトレイン ビクトリー号」が運行されます！
※車両外装は「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2018」と同じ。
ビクトリーツアー
9月7日(金)～9日(日)の3日間には、ハマの番長こと三浦大輔さんや谷繁元信さんなどの球団OBと、ビクトリー号に乗って横浜スタジアムへ行く「ビクトリーツアー」が開催されます！
乗ってタッチ大抽選会
さらにこの3日間に「日本大通り駅」で降車した全員が参加出来る、選手のサイン入りグッズやビクトリー号運行記念グッズがあたる「乗ってタッチ大抽選会」が開催されます！
サイトを見てみましたが、ビクトリー号運行記念のマフラータオル、メッチャ欲しい！！
コレは行くしかありませんね！！
ツアーに参加するには？
ツアーは専用サイトから8月28日(火)の13:00まで申込みを受け付けていて、参加費は無料で別途交通費は自費です。(抽選で各日250名)
www.baystars.co.jp
横浜DeNAベイスターズ公式ホームページから申し込み出来ます。
大さん橋
話がそれてしまいましたが、大さん橋に向かいます！
当日券を購入するには？
当日券は現地にて14:00から先着順に販売されます。
屋上デッキの自由席(1,000円/人)や、パイプイスのペア席(5,500円/組)、テーブル席(3,000円/人)、三脚使用のカメラスペース席(4000円)やディナーボックスつきのVIP席など様々な座席が用意されています。
※価格は前売り券の価格で、当日券は割高なモノもありました。
12:30頃に現地に到着しましたが、すでに並んでいる方々が20名ほどいらっしゃいました。
この日は、天気がよく、日射しが強い！
直射日光にさらされて並ばないといけないので、日傘や飲み物、タオルなどがないとキツいです。
ウッドデッキになっているので、アスファルトの上よりかは幾分マシですが…。
徐々に列が伸びていき、14:00になり当日券の販売がスタート！！
どれほどの席数が販売されたのかはわかりませんが、全ての席の当日券の販売があると、係の方から案内がありました。
人気は自由席？！
皆さんのお目当ては、屋上自由席のようです。
自由席と、他の席では販売窓口が異なりました。
自由席でも良かったのですが、文字通り「自由席」…。
席といえども、イスなどが用意されている訳ではなく、チケットと一緒に渡されるレジャーシートを敷いて好きな場所を陣取るスタイルのようです。
ペア席は座席指定
この猛暑の中、チケットを買うにも並んで、また場所取りに参戦する気力も体力もなく…ココは座席番号が指定されているペア席を購入するコトにしました。
並んでいる間に、偵察に行くと、海上に向かって整然と並べられたパイプイスが。
コレがペア席でした。
ペア席の前売り券は5,500円ですが、当日券は6,000円と500円割高でした。
1人当たり3,000円ですね…。
座席番号は「31-C」
31列の前から3番目の席(前からA→B→C)でした。
無事チケットがゲット出来たので、後は時間が来るまで喧騒を離れて横浜の街をブラブラします。
大さん橋は、無料鑑賞場所がありません。
無料で観るなら、混雑覚悟で山下公園か、赤レンガ倉庫辺りでしょうか。
時間になったら、会場に向かいます！
おとどけいきゅうプラス 横浜港大さん橋店
と、大さん橋の出入国ロビーに京急のお店があるじゃないですか！！
突如表れる2000形の先頭車！！
車内、座席、運転席が再現されています！！
コレはテンション上がります！！(≧∀≦)
皆さん、記念撮影されてました(´∀｀)
店内には横浜を再現したジオラマが！
京急120年の歩み号が走ってます(´∀｀)
ラスト1点になっていたコイツに一目惚れして、散々悩んだあげく連れて帰っちゃいました！
手動ですが、クルクルして自分の好きな方向幕を堪能出来ます！
「通勤快特 横浜行き」！！
他にも京急グッズがたっくさん！！！
花火そっちのけで見入ります(笑)
少し早めに戻って来て良かった(笑)
会場へ
気を取り直して会場へ！
いい感じに日が暮れて来ました。
振り向くと、みなとみらい。
座席はほぼほぼ桟橋の突き当たりの辺りでした。
座席はモノスゴくたくさんありました。
段々と暗くなって来ます。
打ち上げ開始！
時間キッカリに花火が上がり、歓声があがります！
本当に目の前が打ち上げ会場なので、迫力がハンパないです！！
では、本当に前置きが長かったですが、厳選した花火の写真をダイジェストでどうぞ！！
例のごとく、暗所に弱いデジカメちゃんなので…すいません…(o_ _)o
逆さまですが、何かのキャラクターでしょうか？
本当に目の前で打ち上げられます！
クライマックスに向け激しくなっていきます！！
最後の迫力は凄まじかったです！
カメラの画角に入りきりません！！
いやぁ、最高でした。
あっという間の3000発！30分間でした(*´∀｀)
夜景もキレイ
打ち上げ中は会場に近寄れませんが、クルーズ船が多数航行していました。
海上から観る花火もいいですね。
ベイブリッジもライトアップされてキレイです。
そして振り向くと、みなとみらい。
しばらく夜景を堪能したら、帰路につきましょう。
始発列車でも座れない…
混雑に巻き込まれないように、みなとみらい線の始発駅である元町・中華街駅まで向かいます。
道中もそこまで混雑もしておらず、スムーズでした。
ただ、始発駅から座って帰りたかったのですが、到着する電車の座席に座ってる人々は降りずにそのままUターン乗車して行くので座れません…(;ﾟロﾟ)
きっと「みなとみらいチケット」でも買っているんでしょう…きっとね。
という訳で、花火終了直後は始発駅からでも座れません。
ただ、会場(山下公園)周辺の道路は人出も多くなかったので、時間をズラすか、各停などを狙えば座れるんじゃないかと…。
終わりに
有料会場では、目の前で上がる花火の迫力は音込みで身体にズドンと衝撃が走るほどです！
来年は並ばずに、ネットで前売り券をゲットして行きたいですね。
「ベイスターズトレイン ビクトリー号」の抽選に当選したら、また記事にしたいと思いますので、お楽しみに！
どうか当たりますように！
スポンサーリンク
